20240310 納古山・遠見山登山報告⑦/ヒカゲツツジ 幽霊草 前島拱渠
今日は令和6年4月4日。
納古山・遠見山の登山報告、今度こそラスト。
見晴らし岩からの「岐阜グランドキャニオン」の
雄大な景色を堪能しました。
この場所に、納古山への往復でよく見た植物の
名前がわかりました。
ヒカゲツツジ(ひかげつつじ)でした。
「納古山 ヒカゲツツジ」で検索したら、
色々ヒットしました。
その中から、このサイト。
ここにヒカゲツツジの花の写真がありました。
薄黄色という表現でした。
そうかこの色なんですね。
また見に行きたいですね。
他にもこのサイトには、ヒカゲツツジの他に、
ミツバツツジ、アカヤシオの3つのツツジが共演しているそうです。
4月14日に、奥さんと行こうとして行こうとしていますが、
もう終わっちゃうかな。
見晴らし岩から駐車場までは急な下り道。
下から上がってきた人たちには、
この看板は励みになるでしょうね。
下っていくと「弍の笑」とありました。
幽霊草。
これもやマップのサイトが参考になりました。
幽霊草は、ギンリョウソウのことでした。
この植物も、しばらく見ていないので、
そろそろ出合いたいですね。
「壱の笑」
どうやら、「弍の笑」の上に「参の笑」があったようですが、
気がつきませんでした。
登る場合は、最初に「壱の笑」「弍の笑」「参の笑」となって、
見晴らし岩にたどり着くようです。
この「笑」はどういう意味だろう。
膝が笑うことだという記事もありました。
なるほど、それもありうる。
スモールステップで、それぞれの段階まで登れたことを
喜ぼうということでしょうか。
下山した後、駐車場に行くには、
高山本線を越えなければなりません。
踏切かなと思いましたが、
地図では、線路の下を通過しています。
見ると、線路の下に穴の入り口が見えます。
あんな狭い穴を通過できるのか?と心配しました。
思ったより穴の背丈があって、ザックを担いだままでも
通過できました。
いや〜楽しい穴でした。
穴から出たところで撮影。
魅力的な場所でした。
穴(やっぱりトンネルかな)の出口に「前島拱渠(まえしまきょうきょ)」と
掘ってありました。
拱渠は道路などを通すためのアーチ式橋梁だそうです。
前島は、この辺りに前島姓のお宅が多いことから、
もしかしたら、前島さんたちが、私的に作った拱渠かも。
ここから10分ほどの場所が駐車場でした。
この日、登り始めたのが、午前8時過ぎ。
駐車場に戻ったのが午後2時。
6時間、山の中にいました。
ふ〜、以上で3月10日の登山報告終了。
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