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2024年4月

2024年4月 2日 (火)

4月1日校庭探索 植物:クスノキ スモモ (タラヨウ)

   

今日は令和6年4月2日。今日も「即今着手」

  

クスノキの落葉は、4月中旬と先日書きましたが、

とんでもない。

もう、とっくに落葉中でした。4月1日の撮影です。

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一部、葉っぱの色も茶色に変わっていました。

変色した葉っぱは、落ちますね。

  

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4月1日は風が強く、クスノキの葉は揺れていました。

葉っぱが舞い落ちていました。

動画で撮れないか挑戦しました。

2024年4月1日 校庭のクスノキ

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1分30秒ほどの動画です。

良かったら見てください。

 

  

そうだ、校庭にある木ですが、種類がわからなかった木が

判明しました。

同僚の先生が、勤務校の校庭に生えている木の分布図が載った

本があることを教えてくれました。

その分布図の一部です。

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スモモです。

あらためて4月1日に撮ったスモモの写真を載せます。

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サクラが咲く直前に咲くとのこと。

まさにそのタイミングで咲いていました。

スモモは漢字で書くと「季」

有名な故事成語を思い出します。

李下に冠を正さず。

季節の花300 季(すもも)

ここから引用します。

  

「李下」とは、すももの木の下、という意味。  

すももの実を取るつもりがなくとも、頭の冠をいじっていると  

すももの実を取ろうとしているように見えてしまうことから、  

「疑われやすい行動はしないほうがよい」という意味。

  

懐かしい言葉と出合えました。

「季節の花300」というサイトは、

10年以上前にも利用していました。

その頃から「絶対に300以上あるぞ」と思っていました。

豊富な内容で、勉強させてもらいました。

このサイトも懐かしい。

  

私のブログでは、おそらく1000以上の植物を

載せてきましたが、スモモは初めてのようです。

ベニスモモは載せたことがありました。

ここでも道草 H25 5月の花々12 ベニスモモ(2013年6月9日投稿)

貴重です。

じっくり観察して、最後は実を食べるところまで

やってみたいですね。

  

木の分布図は役に立ちました。

そこに載っている「タラヨウ」という木を知りません。

ネットで調べました。

庭木図鑑 植木ぺディア タラヨウ

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この木は面白そう。

このサイトから引用します。

  

・葉の裏面を硬い棒などで傷付けると、その部分だけが黒く残る性質を

 持つ。紙が希少であった戦国時代にはこの性質を利用して情報のやり

 取りをしたことから、「ハガキノキ」という別名がある。

・郵便局の木とされ郵便局前に植栽されることもある。ハガキ(葉書)

 の語源になったという説もあり、現代でも定形外郵便としてハガキに

 利用できる(ただしタラヨウの葉に限らない)。

  

明日にも校庭に行って、タラヨウを調べてみようかな。

  

この分布図には、アーモンドは載っていません。

完璧ではないようです。

今年度、校庭をしっかり観察して、分布図を完成させたいですね。


  

4月1日校庭探索 植物:アーモンド スズカケノキ

   

令和6年4月2日。今日も「即今着手」

  

昨日も暖かい日でした。

また勤務校の校庭を歩きました。

第一に向かったのは、アーモンドの木です。

3月27日に観察して以来、暖かい日が続いたので、

そろそろ満開になっているだろうと思いました。

これです。

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ほぼ満開と思います。

向こう側に道路が見られますが、

道路からもよく目立っています。

私は昨年度、この木で失敗しています。

ウメの実だと思って収穫したら、形がおかしい。

調べたらアーモンドの実だったという失敗です。

そんな失敗をしたので、この木がアーモンドをわかりますが、

そんな体験をせずに、この花を見ても、

なんの木だろう?と思ったことでしょう。

勤務校で2年目を迎えることができたので、

この満開を見ることができました。幸運です。

  

札をつけた花芽はどうなったか?

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咲いていました!

花びらに小さな穴が空いています。

何か虫が悪さをしたのでしょうか。

花の逆方向から撮影してみます。

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花芽にはさまれた葉芽(はめ)が準備をしています。

先日も書きましたが、札はそのままにしておいて、

実ができるまで定点観察したいです。

  

  

すぐ近所のスズカケノキに目が行きました。

なぜか?

冬芽がふくらんでいたからです。

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この冬芽からどんなものが出てくるのか気になります。

葉っぱが出てきて、球形の花が出てくるのかな?

これも観察をしなくては。

  

こういう生活が楽しい。

10年ぶりくらいに、マイブームが植物になってきました。

20240310 納古山・遠見山登山報告②/川辺町下麻生の景色

   

今日は令和6年4月2日。今日も「即今着手」

   

前記事の続きです。

  

この登山の時に、リーダーの方が地図を用意してくれました。

その地図を頼りに登りました。

その地図を、ここに載せれば、

今回のコースは一目でわかるのですが、

日が経ってしまい、地図が行方不明。

残念。

ネットで地図を探しました。

YAMAP 納古山・遠見山

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こんな感じで歩きました。

ちなみに、前記事で書いた下麻生町は、

下麻生と中麻生に分かれて、

下麻生が川辺町に組み込まれ、

中麻生が七宗村(現在七宗町)に組み込まれました。

この地図中に下麻生と中麻生の地名が見られます。

なぜ下麻生町が、分裂したのか、興味があります。

もう少し調べると、七宗町には、

上麻生という地名がありました。

う〜ん、麻生の人たちはどのような歴史を辿ったのでしょう。

麻生は「上麻生」「中麻生」「下麻生」があり、

「上麻生」は七宗村(当時)の一部となり、

「中麻生」「下麻生」は合わさって下麻生町になりました。

これが1回目の分裂です。

なぜ上・中・下は一緒にならなかったのか?

  

そして2回目の分裂が、1956年。

今度は「下麻生」「中麻生」が分裂。

「中麻生」は七宗村(当時)に入ることで、

「中麻生」「上麻生」は再び七宗村内で一緒になり、

「下麻生」は単独になったと言えます。

実に不思議です。

いつか、麻生の歴史を調べたい・・・無理かな。

  

さあ登山の話を進めます。

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左手に、今日の最後に登る遠見山の見晴し台を見ながら、

一般道を東に進みました。

  

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レンガ造りの塔がありました。

煙突のようです。

世の中には、こういうものに興味を持ち、

調べ歩いている人がいるようです。

こういう人のサイトは勉強になります。

例えばここ。「レンガの煙突」の歴史と街角の文化財

このサイトから引用します。

  

明治時代から昭和期前半にかけ、醤油醸造・酒造業・窯業など、作業

工程に燃焼装置が必要な分野で「レンガの煙突」が築かれるようにな

り、全国各地で建設されて活躍した。しかし、燃料革命や生産品の衰

退などのためつぎつぎ姿を消していった。いま残っているものも、ほ

とんどは使用されていない。

  

そうなんだ、レンガの煙突は、全国各地で作られたのですね。

その1本を見ることができました。

  

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歴史を感じる元たばこ屋さん。

  

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川辺町のデザインマンホールでしょう。調べてみます。

加茂郡川辺町のマンホール

このページの写真を転載します。

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町章と町の花サツキが描かれていました。

なるほど。

  

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ハナニラと思われます。

道路沿いにたくさん咲いていました。

早春の花なのですね。

11年前にも、この時期に写真を撮っています。

ここでも道草 H25 3月の花々22 ハナニラ (2013年3月26日投稿)

  

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とてものどかな地区です。

そこに単線の鉄道が走っています。

踏切名は「県神社踏切」

「県」を「あがた」と読みます。

  

鉄道はJR東海の高山本線。

この鉄道、どこまで行くんだろうねと、

その時に話題になったので、調べてみました。

そしたら、この鉄道にとって、

今年は重要な年だとわかりました。

あきひこゆめてつどう 高山線全線開通80年 - 2014年10月25日で

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岐阜と富山を結ぶ鉄道でした。

下呂とか高山を経由します。

「あきひこゆめてつどう」の記事が10年前の記事です。

つまり今年の10月25日で、高山鉄道全線開通90周年。

日記の10月25日のところに書き込んでおきたい。

 

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ここは下麻生小学校の跡地。

1977年(昭和52年)3月31日に閉校。

「下麻生ふれあいパーク」の看板が載る石柱は、

小学校の門だったのでしょう。

その他は、かつて小学校だった痕跡が見当たりませんでした。

  

なかなか登山報告になりませんね。

  


  





  

20240310 納古山・遠見山登山報告①/気になった「下麻生」

   

今日は令和6年4月1日。即今着手!

  

古い話ですが、3月9日(土)、3月10日(日)は

朝が連続して早い2日間でした。

ともに家を出発したのが午前5時半でした。

充実した2日間でした。

3月9日は、京都に行き、キミヤーズ塾に参加しました。

自動車で出かけたので、奥さんと娘も一緒にのせて、

私が塾に参加している1日、2人は京都観光でした。

キミヤーズ塾については、また後日詳しく書くつもりです。

3月10日は、山の仲間に誘われて、

岐阜県の納古山と遠見山を登ってきました。

今日から明日にかけて、この登山報告を書き上げたいと思います。

  

納古山は「のこやま」と読みます。

今回の駐車場は、岐阜県川辺町です。

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私たちは、写真の場所に車を駐車しました。

のぼりに「下麻生(しもあそう)」とあります。

気になったので、調べました。

かつて、下麻生町が存在しました。

1956年9月に、下麻生町は、分割編入で、

川辺町と七宗村に含まれたました。

七宗村は、現在七宗町になっています。

このような合併もあるのですね。

下麻生町は2つに分かれて編入したのです。

駐車場付近の住所は、川辺町下麻生です。

  

少し歩くと、もっと整備された駐車場がありました。

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ここは「川辺町」となっていました。

  

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このサイトから地図を転載します。

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岐阜県のどの辺りに川辺町、七宗町があるか確認です。

 

う〜ん、今晩はここまで。(4月1日晩)
  

2024年4月 1日 (月)

3月27日校庭探索 植物:ユキヤナギ

   

今日は令和6年4月1日。

   

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ユキヤナギ。

  

ユキヤナギは、3つ前の勤務校の近くにあった公園を思い出します。

ここでも道草 H25 3月の花々16 ユキヤナギ(2013年3月25日投稿)

ここに載せた写真を転載。

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見事でした。

今もこんな状態かな。

  

花びらが散った地面は、お米を撒いたように見えることから

小米花(コゴメバナ)とも呼ばれるそうです。

忘れなかったら、お米を撒いた状態を写真に撮りたいな。

3月27日校庭探索 植物:クスノキ ヒメオドリコソウ ホトケノザ オオイヌノフグリ

   

今日は令和6年4月1日。

  

前記事の続きです。

勤務校の校庭を歩きました。

  

目についたのはクスノキです。

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新しい葉っぱができつつあります。

これで古い葉っぱが、赤くなってきて、

落葉します。

4月中旬からです。

春に落葉するという、クスノキの特徴です。

葉っぱについているアオスジアゲハの越冬蛹は、

落ちる前に羽化します。

うまくできています。

  

  

私がよく名前を混同する雑草が生えていました。

ここで復習です。

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これがヒメオドリコソウ。

そして下がホトケノザ。

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こっちの方が、花が踊っているように思えて、

ヒメオドリコソウと思ってしまいます。

  

  

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オオイヌノフグリ。

おしべの2本は目立ちますが、めしべはわからず。

これもあちこちで目にする雑草です。

むむ、これはめしべが写っているかな。

細いです。

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3月27日校庭探索 植物:アーモンド ハナノキ

    

今日は令和6年4月1日。

  

春休みに、勤務校の校庭を歩きました。

3月27日でした。暖かくなった日です。

のどかな日でした。

  

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観察してきたアーモンドの木。

ご覧のようにたくさん開花していました。

札をつけて定点観測していた冬芽は、まだでした。↓

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今日も撮影に行こうと思います。

もう咲いているだろうな。

アップでしっかり撮影しようと思います。

同じ勤務校なので、さらに継続観察ができます。

アーモンドの実ができるまで、観察を続けようかな。

  

  

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勤務校にはハナノキがあります。

冬芽もできていました。

愛知県の木です。

1966年に県民投票で選ばれたそうです。

ここでも道草 7月24日校庭探索 植物:ハナノキ(2023年7月28日投稿)

昨年からこの木には注目しています。

勤務校にはもう1本、ハナノキがあります。

10数年前に、植物の写真を撮りまくっていた時でも、

ハナノキの花の写真は撮っていません。

花ごよみ ハナノキ

このサイトには、次のように書いてありました。

  

葉が出る前に、カエデの仲間にしては目立つ赤い花をつけます。めし

べやおしべが目立つだけの小さい花ですが、枝いっぱいに咲くため、

木全体が赤いベールをかぶったように見えます。これが名前の由来で

す。雌雄異株で、雌の木では赤い実が大きくなっていくのが見られま

す。秋季もきれいで、葉が紅葉または黄葉します。特徴のある裏の白

い葉が目立ちます。ハナカエデ(花楓)ともいいます。

  

「ハナカエデ」・・いい響きです。

勤務校のハナノキは雌雄どっちかな?

赤い花をしっかり撮るぞ。

冬芽はできています。



  

今年度は通級学級担当

   

今日は令和6年4月1日。

   

久々にブログを更新です。

春休みはたくさん投稿したいと書きましたが、

いろいろあってなかなか書けませんでした。

今日から新年度ですね。

まだ教職員の異動の新聞さえ見ていません。

同業者の読者の皆さん、今年度はどこにお勤めですか?

  

私は同じ勤務校にお世話になることになりました。

今年度は、初めて通級学級担当になりました。

基本、1対1の通級学級。

前任者から、担当する子どものこととか、

どんなことを教えてきたかなど引き継ぎがありました。

1対1ではあるけど、1週間に1時間しか

その子に接することができない通級。

どんな影響を子どもに与えることができるだろうか。

1年間、今回も試行錯誤していこうと思います。

やるからには、一生懸命。

  

大きく変わるのは、勤務時間。

昨年度は午後中心でしたが、今年度は午前中心。

月・水・金は午前勤務。

火は1日勤務。木曜日は今年度もお休み。

平日丸々休みを、今年度もいただきました。

これがないと再雇用の特権放棄ですからね。

  

昨年度の午後勤務は、最初どうなるかと思いましたが、

午前中に教材研究、午後に授業実践の流れができて、

それはそれ、面白かったですね。

現役教師では、ありえない教材研究の時間。

再雇用は、これがあるのがいい。

  

さあ、今日から出勤です。

今年度は、ブログのサブテーマに掲げている1つ

「即今着手」を特に意識したいですね。

なぜか?

なぜだろう?

終わりを意識し始めたのかな。

いつ病気や事故で亡くなるのかわかりません。

やりたいこと、やらなければならないことは、

即今着手で行動に移しておきたいですね。

  

このブログも「即今着手」

春休みのラスト5日間は、書けませんでした。

珍しくブログを後回しにしていました。

書きたいことがさらに溜まって、ウズウズです。

これは精神的な健康には、全く良くない。

寸暇を惜しんで、書きたいです。

お付き合いをお願いします。  

 

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