ニュートンの揺かごを買ってみましたが・・・
今日は令和5年11月10日。
同時にいろいろなマイブームが進行中ですが、
その一つが振り子。
今まで全く関心がなかったのに、
Amazonで、これを注文しました。
「ニュートンの揺りかご」と呼ばれるものです。
昨日届いて、箱を開けて、組み立て始めました。
面白いことができるぞと思いながら。
しかし!球を吊っているテグスが絡まってしまいました。
ほどこうとしても、ますます悪化。
テグスのがんじがらめの塊ができてしまいました。
2000円以上する代物。
1度も遊ばずに、おじゃんでは、全くの無駄遣い。
根気よく頑張ってみましたが、ダメ。
仕方なく、テグスを切断しました。
自分で作り直すことにしました。
手元にはテグスがないので、凧糸で挑戦。
凧糸では太い感じがしたので、
凧糸をほぐし、細い3本の紐を作りました。
それを使って、球を吊るしました。
ボンドを多用しました。
出来上がったのがこれ。
できた!
そしてやってみましたが、うん?
何か変だ。
例えば、1球をぶつけると、反対側の1球が動くのですが、
他の3球も微妙に動く。
本当は、真ん中の3球はほとんど動かないはず。
動かないはずの球が動くので、
力のバランスが崩れて、すぐに球は止まってしまいます。
思っていたのとは違うぞ。
どういうこと?
調べたらここに原因がありました。
私の知識不足で、手作りのこのニュートンの揺かごは、
球が隣同士接しています。
これでは正常な動きがしないそうです。
でんじろうさんが教えてくれました。
隙間があると、スピード交換が1球ずつスムーズに行くそうです。
すき間がないと、1球ずつのスピード交換がうまくいかず、
他の球も動き出して、バラバラした動きになってしまうそうです。
いや〜いい勉強ができました。
体験の伴った勉強だから、実感します。
困った。
糸はボンドでガシガシに固めてしまっているので、
移動が難しい。
すき間が作れない。
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