20260916 マンションの植物 モチノキ コハチウチワカエデ モッコク
今日は令和5年11月26日。
「なだらか期間」11本目の投稿。
“マンションの植物“の続き。
モチノキ。
モチノキは樹皮から鳥黐(とりもち)が取れることから、
この名がついたそうです。※みんなの趣味の園芸
モチノキもクロガネモチも秋に赤い実ができて目立ちます。
区別は?
クロガネモチもモチノキの仲間。
わかりにくいです。
葉っぱの緑が濃いのがクロガネモチ。
黄緑色なのがモチノキ。
高さも、20メートルまで大きくなるのがクロガネモチ。
どちらも雌雄異体なので、赤い実がなるのは雌の木。
ここでも道草 校庭の木・・・クロガネモチ/モチノキ(2009年10月12日投稿)
この時に勤務していた学校には、
クロガネモチもモチノキもありました。
クロガネモチの方が大きな木になっていました。
灰褐色の幹はモチノキの特徴と書いています。
コハウチワカエデ。
成長しても、幹が太くならないのがいいみたいで、
庭に植える人が増えた種だそうです。
今の時期、きっと赤く紅葉していることでしょう。
山でも合えるらしい。もう合っているのかな。
とにかくカエデはカエデとしか見てこなかったので、
ちゃんと付き合ってこなかった木です。
モッコク。
あまり聞いたことがない名前。
でも「庭木の王様」と言われ、有名な樹木だそうです。
このサイトの写真を載せ、一部引用します。
モッコクは花や実がとてもかわいらしいです。
初夏にはサザンカを小さくしたような白い花をぶら下げるように咲かせ、
秋になると、食用にはなりませんが小さなリンゴのような実をぶら下げ
ます。
アカミノキという別名があることを考えると、きっと昔から果実を含め
て親しまれてきたのでしょう。
これらの花や実を楽しむために植えてみるのもおすすめです。
どこか身近にないかな。
赤い実を見てみたいなあ。
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