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2019年10月10日 (木)

10月10日「缶詰の日」/開拓使石狩缶詰所

今日は令和元年10月10日。

  

今日は「缶詰の日」です。

昨年の今日は、10月10日の

記念日について書いていました。

その中にちゃんと「缶詰の日」が書いてありました。

ここでも道草 「今日は何の日」クイズで基礎知識を(2018年10月10日投稿)

再引用します。  

  

〇缶詰の日

日本缶詰協会が1987(昭和62)年に制定。

1877(明治10)年のこの日、北海道開拓使が

北海道石狩町に鮭の缶詰の工場を設置し、

日本初の本格的な缶詰の製造が始った。

 

1年前と違うのは、今回は北海道の開拓の勉強をしている点です。

「北海道開拓使」に目が行きました。

昨年は注目していませんでした。

調べました。

  

北海道石狩市公式HP 開拓使石狩缶詰所

一部引用します。

  

開拓使は、北海道の産業を振興させるため、

「札幌麦酒醸造所」(後のサッポロビール)や、

「札幌味噌醤油醸造所」、「真駒内牧牛場」など

全道各地で多くの官営事業を行いました。

石狩に開設された「開拓使石狩缶詰所」もその一つです。

(中略)

Photo

石狩缶詰所で事業が始まったのは、

明治10(1877)年10月10日のことです。

(工場の)敷地内には製造工場と倉庫、

職人が寝泊まりする宿舎や鍛冶場、

氷室などが設置されていました。

工場に設置された缶詰製造用の機械は、アメリカより

330ドルで購入した手動式のものでした。

従業員は所長(石橋俊勝)のほか、

アメリカ人技師U.S.トリート(当時66歳)と

助手のW.S.スェット(当時25歳)、開拓使の役人、

そのほか11人の伝習生、ブリキや鍛冶職人など、

総勢19人で操業にあたりました。  

 

アメリカ人に教えてもらいながら、

缶詰を作る日本人の姿が想像できます。

缶詰は、サケのほかに、スモークサーモン、

カキ、シカ肉、牛肉があったそうです。

  

  

また北海道の勉強ができました。

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