自衛隊の裏側その1/日本近海に潜む危険とは?
今日は令和元年10月10日。
9月14日放映の「超スゴ!自衛隊の裏側ぜ~んぶ
見せちゃいます!」を見ました。
面白かった!
2時間番組のほんの一部を読み物化します。
クイズが出ました。
日本近海にはある危険が潜んでいるそうです。
その危険から私たちを守っている部隊があるそうです。
その危険とは?
正解の前にこんな映像が紹介されました。
2010年神戸港沖 ☟
2016年関門海峡沖 ☟
何の爆発?と思いました。
これは機雷の爆発です。
機雷とは、船に反応して爆発する兵器です。
日本近海に潜む危険とは、機雷が沈んでいることでした。
上で示した爆発は、自衛隊が処理して機雷を爆発させたものです。
それではなぜ日本近海に機雷が沈んでいるのか。
理由は2つ。
①戦時中、日本軍が他国からの侵略をふせぐため
②戦時中、アメリカ軍が日本の輸送航路を断つため
機雷の数がとても多い。☟
戦後、機雷によって漁船の乗組員など被害をうけています。☟
自衛隊には、機雷を処理する部隊があります。その名は掃海隊。
戦後、約7000発の機雷を処理した部隊ですが、
作業で亡くなった人もいる危険な仕事なのです。
つづく
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