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2019年9月24日 (火)

「トムとジェリーとクラシック」その1/楽音で表現していた

 

今日は令和元年9月24日。

  

今年4月5日放映の「ららら♪クラシック 

トムとジェリーとクラシック」を見ました。

おなじみのアニメ「トムとジェリー」を音楽視点で

あらためて見るのは面白い体験でした。

  

「トムとジェリー」の音楽担当は、スコット・ブラッドリー

Rimg2070  

ブラッドリーは、効果音を使うことを好まず、

オーケストラによる楽器の音「楽音」を使って表現しようとしました。

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通常「トムとジェリー」では、緻密な協議を重ねながら、

音楽と映像の制作が同時に進行したそうです。

既にあるクラシック曲も使いましたが、

ブラッドリーは次々に新しい曲を作曲したそうです。

Rimg2069  

例えば・・・

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☝ 「2匹のネズミの足音の違いをバイオリンのピチカートと

フルートで」 ピチカートが分からず。調べたら、弦を指ではじくこと

によって音を出す演奏技法だそうです。

幸運なことに映像を見ることができます。

写真のシーンを確かめてみてください。☟

 

例えば・・・

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☝ 「布の伸縮 落下 トムの気づき 悪だくみなど演奏で

細かく表現されている

これも映像で確かめてみてください。☟

 

「トムとジェリー」は普通は6分間ほど。長くて7分だそうです。

思ったより短い時間だと思いましたが、

音楽の工夫が盛りだくさんだったことを知りました。

音楽が聴きごたえがあるために、長く感じたのかな。

 

つづく

 

 

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