「空知」の語源を最近読んだぞ
今日は令和元年9月23日。
今日は、妹が帰省して、私への手土産はビールでした。
「秋味」6本と、その他いろいろなビールをもらいました。
その中の1本の写真。☟ メーカーはSAPPOROです。
最近は北海道開拓がマイブームなので、
北海道に関するものは好奇心のアンテナに引っかかります。
「SORACHI」「空知」「そらち」「ソラチ」
口に出すといい響きの地名です。
私はホップよりも、この地名のいわれに関心を持ちました。
と言うより、最近この「空知」の語源について読んだぞと
思い出しました。
今読んでいる本「広野の旅人たち 新十津川物語2」
(川村たかし著/偕成社)をペラペラめくりました。
あった。
滝川はもとソウラップチプトとよんだ。アイヌ語による。
ソウは滝、ラプッチは水のおちることをあらわし、
プトは川の合流するところ。
発音を漢字にあてて空知太(そらちふと)となり、
意訳して滝川(たきかわ)と名づけた。
(91p)
この説明は部分的に使えます。
「空知」の語源は、アイヌ語の「ソウラップチ」
(滝・水のおちるところ)となります。
ちなみに空知郡の中に滝川市があります。
前投稿の京都に続いて、北海道ネタでも偶然がありました。
良い晩です。
今からドラマ「監察医 朝顔」の最終回を見ます。
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