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2019年8月 8日 (木)

「英雄たちの選択 名人円朝」その2/初の「円朝作品」

 

今日は令和元年8月8日。

  

前投稿の続きで、7月17日放映の「英雄たちの選択 

名人円朝 新時代の落語に挑む!~熊さん八っつぁんの文明開化~」より。

  

今回は聞き書きです。

三遊亭円朝の菩提寺、全生庵の住職が

円朝について語ったところです。

Rimg1947  

住職:ある意味、人間って、すべての感情を表に

  表しているわけではなくて、いろいろな感情があって、

  でも、自分の奥底にずっとしまっている感情を

  絵として映し出したのが幽霊だと思うんですね。

  何を称して人間の心の美しさと言い、

  何を称して人間の心の醜さと言うのか、

  同じ人が、ある時は仏のようなことをし、

  ある時は悪魔のようなことをする。

  そういった人間の感情、心をいろいろな形で

  表現をしたものが円朝作品と言うものなんだろうと

  思いますね。 

Rimg1948 

なるほどと思って聞きましたが、この番組を見るまで、

円朝という落語家のことを全く知らなかったので、

「円朝作品」に触れていません。

今、この動画を見始めました。☟

現在、下の写真のように、聴き始めて46分ほど。☟

Photo

Photo_2  

全部で5時間43分もあります。

驚きです。

落語家は、このような長い話を頭に入れて、

お客さんに聴かせてしまうのですから、

すごいものです。

これからも時間を見つけては、聴いていきたいです。

これが初めての「円朝作品」です。

   

  

住職さんの顔も覚えておこう。

平井正修さん。

実際に全生庵に行くこと。

幽霊画展を見ること。

欲張れば、住職さんにお会いすること。

できたらお話をすること。

テレビ番組を見ることは、あくまでもきっかけ。

その後を大事にしたい。実践したい。

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