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2019年3月25日 (月)

すっかり忘れていました/尊氏の正室「登子」を演じていたのは・・・

今日は3月25日。

  

前記事で紹介した1991年6月2日放映の

大河ドラマ「太平記 第22話 鎌倉炎上」を

久々見ました。

27年ぶり?

いろいろ覚えていました。

新田義貞の稲村ケ崎を回り込んでの鎌倉攻め。

北条高時をはじめとする北条一族の自刃の様子。

記憶通りでした。

 

しかし!すっかり忘れていたのが、

足利尊氏の正室、登子役を沢口靖子さんが演じていたことです。 

Photo

そうだったんだ!

1965年6月11日生まれ。当時26歳。

  

登子のお兄さんが赤橋守時。鎌倉幕府最後の執権。

(15代執権。北条高時は14代執権) 

尊氏と登子の子どもが2代将軍足利義詮。

その子どもが3代将軍足利義満。

  

登子を何と読むか?

大河ドラマ「太平記」では、「とうこ」と言っていましたが、

Wikipediaによるとどうも違うようです。

「とうし」「なりこ」としていました。

引用します。

 

女性に関する史料が乏しく、今日、その名の読みが分からぬ場合は

「彰子」(平安時代)を「しょうし」と読むように

完全音読みで読まれるのが通例である。

『朝日日本歴史人物事典』(コトバンク所収、西尾和美執筆)では

藤原登子(平安時代)と同じ「なりこ」とも併記されている

(角田文衛『日本の女性名』(国書刊行会版)P178にも

「なりこ」とある)。

尚、吉川英治の『私本太平記』及びそれを原作とした大河ドラマ

『太平記』では「とうこ」と呼ばれていたが、

これはいわゆる重箱読みで正確とは言い難い。

「子」を「こ」と読むことに慣れてしまっているので、

「登子」を「とうし」と読むのは抵抗ありですね。

  

  

今朝、腰痛なし。よかった。

これで言い訳できず。仕事を頑張ろう。

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