« 「約束」が生まれた事情を教えてもらいました | メイン | 昭和32年7月 東京都天王寺五重塔炎上 »

2018年12月14日 (金)

寒い朝に冷たい氷の話 氷河・氷山

 

今日は12月14日。

  

通算6000本投稿を目前に、

道草が足踏みです。

でも今日で3本投稿して、大台に乗りたい。

そんな意欲がある朝です。

  

教材研究をしていてすごい映像に出合いました。

その話。

  

映像を探していたのは、アラスカの氷河が崩れるシーン。

滅多に海外旅行に行ったことはないのですが、

アラスカには行ったことがあります。

その時に、氷河が海に崩れ落ちるシーンを見ました。

映像的にも印象に残りますが、それ以上に音が耳に残っています。

思ったよりも大きな音でした。

その音は、思ったよりも大きな氷河の大きさを表しているものでした。

自然のスケールの大きさを伝える音でした。

授業で、その音を生徒たちに聞かせたいと思いました。

  

しかし、ネット上にはなかったです。

あの音を表現している映像が。

音はないけれど、お気に入りはこれかな↓


YouTube: 東南アラスカの氷河の崩落(ハイスピード映像)

  

 

氷河ではなく、氷山が崩れる音を

聞くことができる映像はありました。

これです↓


YouTube: 【大迫力】芸術的な氷山の崩壊

最後の大崩壊の後に、撮影は急遽止めて、

撤退しているように見えます。

崩壊後の波から避難したのかと想像します。

  

 

そしたら・・・出合いました。

何と、氷山がひっくり返る映像に。

氷山がひっくり返るなんて、まったく想像したことがありません。

話に聞く前に、文章で読む前に、写真で見る前に、

映像で見てしまいました。

これです↓

ビックリです。

昨日は、授業の最後でこの映像を見せました。

生徒たちはオーと声をあげながら見ていました。

もう終わりのチャイムが鳴っていました。

映像のBGMがエンディング曲になったような終わり方でした。

 

  

この映像について書いたブログがいくつかありました。

ロケットニュース24(2012年6月)

ラバQ(2015年1月)

摂理ナビ(2015年1月)

 

2015年の記事には、当時のニュースで、

氷山がひっくり返って海水面上に出た氷の美しさを

伝えるものが紹介されていました。

これは映像ではなく写真でした。

「ラバQ」より、引用します。

 

サンフランシスコの写真家アレックス・コーネル氏が、

南極を探検中に「ひっくり返った氷山」に遭遇したそうです。

1515cbcd

C98402aa

A305304b

Ae69f12f  

これが氷山の一部だなんて信じられないほど、

透き通った青色をしています。

氷山が白く見えるのは気泡が含まれているためで、

氷山が高く積み重なっている場合、

圧力によって底の部分から空気が抜け、

こうした美しい状態になるとのことです。

  

海に浮かんだ氷山は全体の9割が海面下にあるため、

ひっくり返ることは珍しいそうですが、

海中の部分が少しずつ融けてバランスを崩すと、

このようなことが起こるのだそうです。

  

いいものを見ました。

さらに、このサイトには

「氷山は全体の9割が海面下にある」絵がありました。

その絵がまたまた美しい。

ガールズちゃんねる(2015年1月)

Photo 

https://heavenlybluesummer.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/_0fe/heavenlybluesummer/11102898.jpg

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8234
  • Img_8179
  • Img_8127
  • Img_8126
  • Img_8231
  • Img_8217
  • Img_8216
  • Img_8215
  • Img_8214
  • Img_8212
  • Img_8211
  • Img_8210

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉