日めくりより/「あみだくじ」「欧米人のシャワー好き」
今日は11月24日。
連休2日目も日めくりから。
「雑学王」(TRY-X)より。
「あみだくじ」と阿弥陀様の浅からぬ関係とは?
このようなサイトがありました。
※禅の視点 - life - 「あみだくじ」の語源と阿弥陀如来 ~身近な仏教用語~
このサイトからの引用。
あみだくじが生まれた最初期、室町時代のあみだくじは、
今とはちょっと異なった形をしていたと考えられているのだ。
あみだくじが世間に流行したのは江戸時代末期だとされているが、
その発生は室町時代にまで遡ることができる。
現代のあみだくじは上から下になぞっていく形態が一般的であるが、
当時のあみだくじはちょっと違う形をしていた。
どう違うのかと言うと、縦線にあたる線が、
放射状に引かれていたのである。
放射状に引かれた線の中心部分には金額が記されており、
その金銭を当てるくじが最初期のあみだくじだったという。
つまりが、博打だ。
あみだくじの歴史は室町時代までさかのぼるです。
お茶や生け花、床の間などなど、日本らしいもののうち、
室町文化を起源とするものは多いです。
次は光背の写真が必要です。
上記の「禅の視点」によると、
初期のあみだくじは、横線にあたるものがなかったそうです。
まさに光背の形をしたものだったのです。
もうひとつ。
欧米人は、なぜ「シャワー」が好きなのか?
そうかあ、そうだったのですね。
このこともネットで調べてみました。
このサイトが参考になりました。
カラカラ浴場は心身をリフレッシュする場であったし、
社交の場でもありました。
皇帝や元老院議員も姿を見せ、市民と同じ浴室で過ごしました。
男女混浴でした。
引用します。
時代が下がるにつれ、退廃的な傾向が強まり、
公然と売春が行われるようになってしまいました。
柱の陰にはいつでも売春幹旋人が控えるようになったのです。
こうして、古代ローマの浴場は次第にキリスト教徒たちから
売春、飲酒、賭け事などの「罪悪の温床」と
非難されるようになっていきます
日めくりでは、キリスト教の禁欲的な面に視点がありますが、
浴場の退廃的な面も、浴槽に入ることがなくなっていった
原因のように思えます。
まだ見ていない映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)が
見たくなりました。
YouTube: Thermae Romae -Trailer
ちゃんと2013年にテレビで放映された時に録画してありました。
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