蔵出し!とことん歴史紀行/1914年桜島大噴火 桜島大根
今日は10月1日。
いい1か月にしたい。
6月11日に放映された「尾上松也 蔵出し!とことん歴史紀行
西郷隆盛 維新の英雄 波乱の人生」を見ました。
2014年4月に放映されたものを再編集したものだそうです。
印象に残った場面をピックアップします。
桜島の話。
桜島の標高は1117m。
私は大学生の時に、桜島の周囲を自転車で走りました。
そんな思い出のある場所。
かつてはその名の通り島でした。
島でなくなったのは1914年の大噴火で、
島ではなくなりました。
大噴火で出た溶岩で、大隅半島と陸続きになりました。
つまり、西郷隆盛が生きて、この桜島を見ていた頃は、
島だったわけです。
西郷隆盛の亡くなったのは1877年。
↓ この光景は懐かしい。
火山灰で埋もれた鳥居です。
1914年の大噴火の時の火山灰です。
桜島大根を作っている農家の人とも話した覚えがあります。
どこから来たのと聞かれて、
隣町の「豊橋市」と言ったら、どこだかわかりませんでした。
「名古屋市」と言って、わかってもらえました。
遠い場所に来たんだなあと感じました。
番組でも桜島大根を作っている農家の人が出ました。
大きな桜島大根。
ギネスブックにも載った世界一大きな大根です。
大きいものでは20キロを超えるそうです。
坂元さんが、掘り出したばかりの大根を、
かじりました。梨の味だそうです。
ただ調べていて、
遠いと思っていた愛知県とつながる話がありました。
桜島大根の祖先が、愛知県あま市付近で作られている
方領大根だという説があるそうです。
それはびっくり。参考:Wikipedia 桜島大根
今年はあま市方面に出張することがあるので、
何か現地で調べてみたいです。
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