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2018年6月16日 (土)

今日もペルーを旅する/マラスの塩田・レインボーマウンテン

 

今日は6月16日。

  

今晩の「世界ふしぎ発見!」は注目です。

「ザ・テレビジョン」(KADOKAWA)の写真です↓

Epson826  

Google Earthやドローンの発達によって、

地上からは気付かれなかった未知なる遺跡が

発見されている。(中略)

ペルーの絶景と遺跡の謎に迫る。

  

楽しそうではありませんか。

以前、私も少し試みていました。

ここです↓

ここでも道草 グーグルアースの入口 フィジー・ペルー編(2018年6月8日投稿)

  

この時のきっかけは、地理の教科書に載っている

「アンデス山脈の斜面に広がる畑」の写真に魅了されたことです。

この写真です↓

Epson827「新編新しい社会 地理」(東京書籍)より

  

いい写真でしょ。この場所に行ってみたい。

実際に行くのは難しいので、

グーグル・アースで迫りたいと思いました。

でも羂索でたどり着いたのはピサックの段々畑。

あまりに整然とした段々畑でした。

この雑然とした段々畑はどこなのだろう。

 

調べていて見つけた、ペルーの絶景を載せます。

TABI LABO 雪?氷?いや、塩だ!白い世界が広がる不思議南米スポット 

引用します。

  

南米ぺルーのマラス。

この地帯は、約6,000年前までは海だったとのこと。

それが、地殻変動で隆起してアンデス山脈が生まれ、

海は巨大な塩の塊(岩塩)となったようだ。

岩塩は、ゆっくりと地下水に溶かされて

塩水となり地上に湧き出すのだそう。

この塩水を、段々畑の棚田に引き込み、

天日乾燥をして自然塩を採取しているのが「マラスの塩田」。

標高3,200mのマラスには、約4,000もの棚田があるようだ。 

気の遠くなるほどの時間をかけて生まれた姿は、

絶景そのもの。年間で10万人もの観光客が訪れるというのも頷ける。

  

この場所は、グーグルアースで見つけることができました。

グーグルアース マラスの塩田

ストリートビューで下りてみました。

ストリートビュー マラスの塩田

撮影の加減で不気味?なものが写っていますが、

これも愛嬌です。

  

同じく「TABI  LABO」に、

レインボーマウンテンが紹介されていました。

TABI LABO ペルーの「虹」は空でなく、山にも描かれていた。

引用します。

  

ペルーには、「マチュ・ピチュの遺跡」や

「マラスの塩田」などの絶景がある。

しかし、2016年の秋頃からInstagramで

密かに話題になっている“聖地”が。

「レインボーマウンテン」その名の如く、

虹色に彩られた異様な光景に、

多くの観光客が吸い寄せられている。

  

レインボーマウンテンもグーグルアースでつきとめました。

グーグルアース ペルー レインボーマウンテン

もちろんストリートビューで下りてみます。

ストリートビュー レインボーマウンテン

今晩の「世界ふしぎ発見!」でも紹介されるようですが、

一歩お先に行ってしまいました。


YouTube: 激走! 高低差5000メートル アンデス 珍・凄 空中大絶景 6/16(土)『世界ふしぎ発見!』【TBS】

  

 

中学校で地理を教えるようになって、

ブログで、世界地理関係のネタが

多くなってきたなあと我ながら思います。

 

 

そう言えば、教科書の段々畑はまだ見つかっていません。

グーグルアースで出かけていません。

今のところどこであるかは謎です。

あの斜面に下りたい。

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