木魚を叩く棒の名前
今日は8月18日。
先ほどまで赤木先生の本の内容をせっせとうっていました。
1時間ほど。
でも、アップする時に、全部消えてしまいました。
ド、ショック! 怒、ショック!
最近この不具合がよく起きます。もう夜の12時過ぎ。
うち終わって気持ちよく寝ようと思ったのに。
ブログを運営している企業に、この不具合が起きないように
手をうってほしいと依頼しようかな。いや、いや依頼しよう。
寝る前に他のネタで。
先日、仏壇の前にある木魚を叩く棒を
うっかり踏んづけて折ってしまいました。
しょうがないので滅多に行かない仏具店に行ってきました。
棒の名前を知らないので、事情を話しました。
「木魚を叩く棒を踏んづけて折ってしまったので・・・」
店員さんはさっそくその棒をいくつか見せてくれました。
無事に買うことができました。
さて、この棒の名前は何だろう?
ヒントはレシート。
レシートには「バイ 皮巻 藤杢」と印字されていました。
「バイ」なのか?
カタカナで書いてあるので、すぐに「これが正解」とは思えませんでした。
調べました。
「バイ」がこの棒の名前でした。
漢字で書くと「棓」
「撞木(しもく/しゅもく)」とも言うそうです。
でも他を調べると、「撞木」は違うように思えます。
「木魚撥(ばち)」という名前も見つけました。
※法輪堂
そうか、「棓」はあまりお目にかかることのない漢字。
レシートに印字するには漢字がないのでしょう。
だから「バイ」
木魚が傷つかないよう、叩くところには「皮」が巻かれているそうです。
だから「皮巻」
それでは「藤杢」は?
う~ん、これがわからず。
「杢(もく)」は和製漢字。ちょっと興味深い漢字です。
ちなみに「棓」の値段は1339円でした(税込だったと思う?)。
参考までに。
コメント