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2016年3月

2016年3月12日 (土)

ドミノ牌、買ったらいくら?

 

今日は3月12日。

   

今日はレンタルのドミノ牌を日本ドミノ協会に返送しました。

せっかくだから、送る前に写真を撮りました。

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1箱2000個余りが入っています。

1個1円。わかりやすい値段でした。

「ドミノ牌を買うといくらなの?」と聞かれますが、

いくらなんだろう?

10年くらいかけて、3400個ほど買ってきましたが、

いくらなのと聞かれると答えられません。

この際調べてみよう。

  

よく買っているのがこれ↓

Photo_3 amazon 日本ドミノ協会公認 ドミノ牌12(ハナヤマ)

  

120個で2563円。

2563÷120=21.3583333333・・・・

  

「買ったら21円」とこれからは答えましょう。

ちょっと怖い計算をしたいと思います。

全部で3400個を買ってきましたが、

いったいいくら投資してきたか?

  

21×3400=71400

71400円かあ~。

この投資したお金で10年間はドミノクラブをやってきました。

まあ生きた投資なのかな。

  

レンタルを体験したので、もし来年度もドミノクラブができたのなら、

年度末にはまたたくさんのドミノ牌でにぎやかにやりたいです。

アイデアを生み出す・・・アプリ「逆ビデオ」

  

今日は3月12日。

  

前投稿に引き続きアプリの話。

  

今年度の生活委員会の仕事も大詰め。

3月のめあてを全校に紹介するために、

映像を逆再生できるアプリを使ってみました。

Photo_2 逆ビデオ

  

子どもたちにこのアプリのことを教えて、

どのように生活のめあてを紹介するか考えさせました。

6グループに分けました。

そしたら、いろいろ考えてきました。

このアプリは、子どもたちのアイデア生み出すアプリだと思いました。

6作品ができて、それを合わせて、

生活のめあてを紹介するCMにしました。

(ムービーメーカー利用)

そのCMを木曜日・金曜日に昼の放送で流しました。

反響が良かったです。

  

それでは6作品のうちの3作品を載せます。


YouTube: 生活のめあて紹介映像


YouTube: 生活のめあて紹介映像2


YouTube: 生活のめあて紹介映像3

  

本当に気軽に映像が作れます。

お薦めですよ。

アイデアですね・・・アプリ「コインクロス」

 

今日は3月12日。

  

紹介してもらったアプリの話。

  

Photo コインクロス

   

いいですよ、これ。

スクリーンショットを載せます。

Img_0226  

この四角の中にお金を入れていきます。

Img_0227  

一つ空いた場所には5円玉を入れたら完了です。

このようなパズルです。

このレベルより難しい問題がどんどん出てきます。

どうやってお金を支払うかの練習になります。

子どもたちも頑張ってやっています。

こういうのを考える人がいるのですね。

2016年3月 9日 (水)

ドミノクラブ終了/昨日の霧/今日の日食

  

今日は3月9日。

  

8日は今年度最後のドミノクラブ。

たくさんのドミノ牌を使ってやり遂げました。

晩はスーパードライの500mlを買って帰って祝杯でした。

また一つ、楽しみにしていたことが終了です。

辛いことも楽しいこともいずれは終わる。

また何か企画しよう。

   

昨日の朝は霧でした。

久々の霧でした。

担任している子どもたちの中には、霧が怖いという子もいました。

そりゃあそうでしょう。

視界を消してしまう霧はやっぱり不気味です。

大の大人になると恐怖というよりワクワク感がありますね。

昨朝撮った写真です↓

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霧の向こうの太陽が幻想的でよかったです。

今日は午前中に日食が見られる日でしたが、

どうも天気は良くない。残念。

2016年3月 7日 (月)

明日は平成27年度最後のドミノクラブ

 

今日は3月7日。

  

キミヤーズ塾の報告は明日にして、今日はドミノの話。

勤務校で明日は平成27年度最後のクラブ活動があります。

私の担当クラブは「ドミノクラブ」

かれこれ10年以上やってきました。

少しずつ買ってきたドミノ牌が、いったいどれくらいあるのか

子どもたちと数えてみました。2年生の算数の勉強を兼ねて。

10個ずつ重ねて並べていったら、この写真のようになりました。

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3393個でした。

ふだんのクラブはこの数で行っています。

  

でも明日の最後のドミノクラブは、

子どもたちから集金をして、ドミノ牌をレンタルで増やしました。

ざっと2.7倍!

通常のクラブの時間だけでは並べられないので、

朝から休み時間には並べてもいいよと言ってあります。

さらには、今晩は私が作ってきました。

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明日の朝も少し早く行って、続きを並べようと思っています。

ただ今晩、地震がありませんように。

この「祝」を作るのに2時間以上かかっているので、

明日まで倒れすにいてほしい。祈っています。

2016年3月 6日 (日)

元疎水の遊歩道・諸羽トンネル出口見学

 

今日は3月6日。

  

前投稿に引き続き、昨日行った琵琶湖疎水報告。

今回は諸羽トンネル入口から出口までの遊歩道です。

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参考にしたのはもちろんここ↓

デイリーポータルZ 琵琶湖疏水をたどって京都まで

このサイトで写ってい場所に自分も行ってみたいと思いました。

  

例えば「デイリーポータルZ」の遊歩道の写真↓

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私が撮った遊歩道↓

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季節の違いを感じます。

これがもと琵琶湖疎水だったのですね。

すぐ傍らには線路があり駅もありました。

「デイリーポータルZ」ではこの写真↓

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山科の街並みが写っていました。

私の写真↓

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駅が写っています。

四宮駅(京阪電鉄京津線)です。

遠くに見える大きな建物は、

「デイリーポータルZ」の写真に写っているのと同じ建物ですね。

  

遊歩道にはこのようなものもありました↓

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そして諸羽トンネル出口です。

「デイリーポータルZ」にはこの写真↓

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そして私の写真↓

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やっぱりこちらも工事真最中。

琵琶湖疎水クルージングに向けての動きなのでしょうか。

あのクルージング計画は順調なのかな。

  

  

この日の琵琶湖疎水見学はここまで。

再び自動車をとめた諸羽トンネル入口付近に戻りました。

そこは一燈園なる場所でした。

そこに上がる坂。

上って行っていいのか躊躇した坂です。

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この坂を上がっていくと、諸羽トンネル入口があります。

次回のキミヤーズ塾の時(9月?)に、

諸羽トンネル出口~山科を見てみたいです。

注目は河川の上を通過する疎水の橋です。

「デイリーポータルZ」の写真です↓

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この古くて立派な橋を見てみたいです。

では次の投稿から「キミヤーズ塾」報告です。

第1トンネル出口・諸羽トンネル入口見学

  

今日は3月6日。

  

昨日(5日)は、ほぼ1年ぶりに

村上公也先生のお話を聞くことができました。

第10回の「キミヤーズ塾」に参加しました。

またまたいい勉強ができたので、ここに書きとめておこうと思います。

  

その前に、キミヤーズ塾に行く前に立ち寄った

琵琶湖疏水施設の報告を書いておきます。

  

今回も参考にしたのが次のサイト↓

デイリーポータルZ 琵琶湖疏水をたどって京都まで

ここに写真が載せられた場所に実際に行ってみる。

そんな体験をしてみたいと思いました。

  

今回行った場所を、「第1トンネル」の出口近くにあった

この看板で図示してみます。

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第1トンネル出口が最初の目的地でした。

思えば第1トンネル入口を見たのは2013年9月でした。

ここでも道草 大阪からの帰りに大津へ/琵琶湖疏水第1トンネル入口(2013年9月15日投稿)

やっと出口を見る日が来ました。

  

近くのコンビニの駐車場に少しの間車を置かせてもらって、

探索開始。すぐに見つかりました。

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「デイリーポータルZ」の第1トンネル出口の写真です↓

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季節が違うのでしょう。雰囲気が違います。

でも諸羽(もろは)トンネル入口付近の様子は、

だいぶ変わっていました。

 

「デーリーポータルZ」ではこの写真↓

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今回はこれ↓

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「デーリーポータルZ」では疏水が少し広くなって、

水をたたえていました。船溜まりだった場所です。

今回はトンネル工事中であるし、

季節がら水量がすくないためか、水はほとんどなかったです。

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諸羽トンネルと疏水の埋め立ての説明の看板がありました。

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諸羽トンネルは、琵琶湖疏水の初期に造られたのではなく、

昭和46~49年に造られたものでした。

このトンネルの開通に伴って、

その部分の疏水の水路は埋め立てられ、遊歩道になっていました。

時間があまりなかったので、急ぎ足でその遊歩道を歩いて、

諸羽トンネルの出口に向かいました。そのことは次の投稿で。

もう寝ます。

(つづく)

2016年3月 4日 (金)

「ボーカル藤原の作る歌を、もっと響かせたい」

 

今日は3月4日。

  

2月13日放映の「SONGS BUMP OF CHICKEN」を見ました。

彼らの音楽への真剣度が見られて、

あらためていいグループだなあと思いました。

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聞き書きしてみます。

  

新しいアルバムを収録したスタジオでのインタビュー。

  

直井由文:

一番レコーディングで時間がかかるのが音選びですよね。

藤原君のギターと増川君のギターは、

今日は少なめですけど、いつもだったらこの倍以上です。

これをひたすら弾いていきますよね。

この中にない楽器なんかじゃないかみたいな話になると、

藤原君は、そのまま楽器屋さんへ行きますね。

楽器屋さんで試奏しながら音を探して、

「あったど~」って言って、それをレコーディングに使うとか。

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(中略)

  

ナレーター:

4人で話し合い、楽器や音色(おんしょく)を決めるレコーディング。

メンバーがずっと大切にしてきたことがあります。

  

藤原基央:

歌がまずありまして、歌を真ん中にして

この歌をもっとより良く効果的響かせるためには

どうしたらいいのかなっていう工夫の結果が、

我々のアレンジになるのかなと思うんですけど。

それで音色選びフレーズ作りとか色々と

「あーでもない」「こーでもない」とやったりするわけですね。

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ナレーター:

ボーカル藤原の作る歌を、もっと響かせたい。

それだけを追い求め、徹底的にこだわってレコーディングを行っています。 

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そうなんですね。

藤原さんの才能と、それを支えるメンバーのやり方が

素晴らしいなと思います。

こういうことを知るとまた曲をじっくり聴いてみたくなります。

「SONGS」の中で紹介された曲のうちこれが良かった↓

「supernova」です。


YouTube: 【卒業ソング】 BUMP OF CHICKEN 「supernova」 2005

  

2016年3月 3日 (木)

ミロコマチコさんの「オレときいろ」を読む

 

今日は3月3日。

  

先日「つちたち」を読んで気になっていた絵本作家ミロコマチコさん。

※参考:ここでも道草 土の匂いがプンプンしていました(2016年2月28日投稿)

新聞記事で見かけました。

朝日新聞2月29日朝刊です。

Epson679  

このような顔の方なのですね。

気になる文章がいくつもあります。

  

作品(「オレときいろ」)は、ベランダで遊んでいた飼い猫が

陽光や雨に翻弄される姿から浮かんだ。

  

作品のヒントは日常にあるという。

「ごはんを食べたり、散歩したりの日々も、

見方を変えたらおもしろいということが絵本の種になっている」

  

この作品(「オレときいろ」)に限らず、絵本の文は

ユーモラスな表現や擬音語などを使い、簡潔だ。

「子どもたちが読んだ時に『このあとどうなったんだろう』とか、

さらに想像できるように、なるべく短く、

でもおもしろい言葉をいつも探しています」

    

  

ちょうど注文しておいた地元市の図書館の本が

昨日届きました。

その中にミロコマチコさんの本もお願いしておきました。

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「オレときいろ」をさっそく読みました。

上記のようなきっかけで生まれた作品だと思いましたが、

そのきっかけから想像力をぐいぐい生かして

お話を展開していくところが楽しかったです。

日常からスタートして面白いことはいくらでもあるんだよなと

思わせてくれました。

子どもたちに読みきかせしようかな・・・・・

でも今の私の学級は6人中4人までがインフルエンザ。

2016年3月 2日 (水)

「ダメ!を言わなければ・・・」からの引用その6

 

今日は3月2日。

  

2月28日の投稿に引き続き、

「『ダメ!』を言わなければ子どもは伸びる」

(親野智可等著/PHP研究所)からの引用をしていきます。

   

 

このことは、みなさんも薄々わかっていたはずです。

これは直らないなと・・・・。

私がはっきり言います。「直りません」と。

そして、みなさんが無理に直させることはできないのです。

「子どものうちに直してやるぞ」などと思えば思うほど、

苦しむことになります。

子どものうちに直してあげなければ、などと思い込む必要はありません。

みなさんが子どもを仕上げて完成品にする必要はないのです。

なぜかというと、大人になってからどうにでもなるからです。

私は本当にそう思います。

じつは、子どものときより大人になってからのほうが、

人間は成長できるのです。

みなさんも自分自身のことを振り返ってみてください。

仮に20歳が大人と子どもの境として、

20歳の頃の自分を思い出してみてください。

だいたい、ろくでもない自分だったはずです。

自分のことも世の中のことも、何もわかっていません。

生活の能力も乏しいものです。

それから今に至るまでにわかってきたことやできるようになったことが、

本当にたくさんあるはずです。

20歳以降で成長した部分がたくさんあるはずです。

子どものときにあるのはただ吸収力だけです。

経験、知恵、生活力、判断力、思考力、工夫する力、

情報、行動力、意志力、これらのすべてにおいて大人のほうが勝ります。

ですから、大人がその気になれば一気に成長することができるのです。

人生においてそういう機会は必ずやってきます。

そのとき本人に自己肯定感があれば、

「やらなきゃ。これをやりたい」と思ったとき、

「できる。自分ならできる」という気持ちになれます。

でも自己肯定感がないと、

「やらなきゃ。これをやりたい」と思ったとき、

「でも、ダメだろうな。自分には無理だな」という気持ちになってしまいます。

この気持ちの分かれ目は大きいものです。

ですから、自己肯定感を育てておくことが本当に大切なのです。

(49~51p)

  

大人がその気になれば一気に成長できるという発想はビックリ。

そして自己肯定感を育てておく重要さ。

親野先生はすでにこのようなことを考えていたのですね。 

最近の写真

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