「ボーカル藤原の作る歌を、もっと響かせたい」
今日は3月4日。
2月13日放映の「SONGS BUMP OF CHICKEN」を見ました。
彼らの音楽への真剣度が見られて、
あらためていいグループだなあと思いました。
聞き書きしてみます。
新しいアルバムを収録したスタジオでのインタビュー。
直井由文:
一番レコーディングで時間がかかるのが音選びですよね。
藤原君のギターと増川君のギターは、
今日は少なめですけど、いつもだったらこの倍以上です。
これをひたすら弾いていきますよね。
この中にない楽器なんかじゃないかみたいな話になると、
藤原君は、そのまま楽器屋さんへ行きますね。
楽器屋さんで試奏しながら音を探して、
「あったど~」って言って、それをレコーディングに使うとか。
(中略)
ナレーター:
4人で話し合い、楽器や音色(おんしょく)を決めるレコーディング。
メンバーがずっと大切にしてきたことがあります。
藤原基央:
歌がまずありまして、歌を真ん中にして
この歌をもっとより良く効果的響かせるためには
どうしたらいいのかなっていう工夫の結果が、
我々のアレンジになるのかなと思うんですけど。
それで音色選びフレーズ作りとか色々と
「あーでもない」「こーでもない」とやったりするわけですね。
ナレーター:
ボーカル藤原の作る歌を、もっと響かせたい。
それだけを追い求め、徹底的にこだわってレコーディングを行っています。
そうなんですね。
藤原さんの才能と、それを支えるメンバーのやり方が
素晴らしいなと思います。
こういうことを知るとまた曲をじっくり聴いてみたくなります。
「SONGS」の中で紹介された曲のうちこれが良かった↓
「supernova」です。
YouTube: 【卒業ソング】 BUMP OF CHICKEN 「supernova」 2005
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