ミロコマチコさんの「オレときいろ」を読む
今日は3月3日。
先日「つちたち」を読んで気になっていた絵本作家ミロコマチコさん。
※参考:ここでも道草 土の匂いがプンプンしていました(2016年2月28日投稿)
新聞記事で見かけました。
朝日新聞2月29日朝刊です。
このような顔の方なのですね。
気になる文章がいくつもあります。
作品(「オレときいろ」)は、ベランダで遊んでいた飼い猫が
陽光や雨に翻弄される姿から浮かんだ。
作品のヒントは日常にあるという。
「ごはんを食べたり、散歩したりの日々も、
見方を変えたらおもしろいということが絵本の種になっている」
この作品(「オレときいろ」)に限らず、絵本の文は
ユーモラスな表現や擬音語などを使い、簡潔だ。
「子どもたちが読んだ時に『このあとどうなったんだろう』とか、
さらに想像できるように、なるべく短く、
でもおもしろい言葉をいつも探しています」
ちょうど注文しておいた地元市の図書館の本が
昨日届きました。
その中にミロコマチコさんの本もお願いしておきました。
「オレときいろ」をさっそく読みました。
上記のようなきっかけで生まれた作品だと思いましたが、
そのきっかけから想像力をぐいぐい生かして
お話を展開していくところが楽しかったです。
日常からスタートして面白いことはいくらでもあるんだよなと
思わせてくれました。
子どもたちに読みきかせしようかな・・・・・
でも今の私の学級は6人中4人までがインフルエンザ。
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