6月21日「世界ALSデー」 6月22日「夏至」
今日は6月21日。
いつもなら「夏至」のイメージの「6月21日」ですが、
今日は夏至ではなくて、明日(6月22日)が夏至です。
これからの予定は・・・・
2016年 6月21日
2017年 6月21日
2018年 6月21日
2019年 6月22日
2020年 6月21日
2020年以降、しばらくは6月21日が夏至なのだそうです。
滅多にない6月22日の夏至を明日は楽しみましょう。
「夏至」ではなかった6月21日は、世界ALSデーでした。
19日には、子どもたちに「ALS」を教えました。
「ゴロン」を教室でやってみました。
下の写真は6月20日に行われた「ゴロン」です。
世界ALSデーの21日を前に東京・銀座の歩行者天国で
ゴロンと寝転がる患者支援をする団体「END ALS」の
メンバーや支援者ら。奥は患者の藤田正裕さん=
2015年6月20日午後4時1分、後藤由耶撮影
※毎日新聞 筋萎縮性側索硬化症:難病への理解、東京・銀座で訴え
「ゴロン」については、ここで書きました↓
※ここでも道草 “ヒロ”難病ALSとの闘い3/ゴロン(2014年8月9日投稿)
ALSは「筋萎縮性側索硬化症」と略されます。
この病名の中の「側索(そくさく)」が気になっていました。
それに関する文章に出会いました。
日本ALS協会近畿ブロックのHPです。
岡山大学医学部の神経内科の阿部康二教授の講演記録の中にありました。
※日本ALS協会近畿ブロック 講演 「ALSの原因・病態と治療」 >
患者さんが亡くなって脊髄を検討させていただくことがありますが、
脊髄の両脇が白いですね、これが側索といいます。
病名は筋萎縮性側索硬化症ですが、
側索が硬化するということが特徴であります。
「側索」に明らかな変化が見られるようです。
次のサイトにある図を見ると、側索の場所がわかります。
※もみほぐし整体$mile 健康アドバイス ALS・筋委縮性側索硬化症
岡山大学医学部神経内科のHPを見ると、
阿部康二教授がアイスバケツチャレンジをしている映像がありました。
ここでダウンロードできます↓
http://www.okayama-u.ac.jp/user/med/shinkeinaika/images/icebucketchallenge.mp4
ALSの勉強をしていくと、また出会う人かもしれません。
阿部教授の講演記録を読むと、
あの強打者ルー・ゲーリック選手も、このALS患者であることを知りました。
ALSは、米国ではルー・ゲーリック病とも言われるそうです。
http://thanks-mlb.com/newpage74.html
↑左がルー・げーリック 右がベーブ・ルース
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