“ヒロ”難病ALSとの闘い3/ゴロン
今日は8月9日。
前投稿のつづき。
7月21日放映の「ハートネットTV ブレイクスルー
File9 続 広告プランナー“ヒロ”難病ALSとの闘い」より。
場面は変わって、レポーターのもう一人、映画監督の安藤桃子さんが、
朝の集まりに参加していました。
”ヒロ”さんのために何かしたいと考えた人たち。
1年がかりで準備してきた企画が「ゴロン」です。
ALSを身近に感じてもらうために道路に寝そべり、
5分間体を動かさず、じっと我慢するもの。
発案者の言葉。
すごく疲れてて家でベッドに横になってたときに
「私、本当に動けない」って思ったんだけど、
でもヒロさんみたいな人たちは私が動けないといってるよりも
さらに動けないんだなと思ったらすごい絶望感というか、
ものすごい恐怖心がよぎったんですよ。
これをみんな知ったほうがいいんじゃないかなと思って。
そして安藤さんの言葉。
この考え方が、ゴロンをやることを後押ししてくれています。
ALSのことを知らない人も何かすごい感じることがたくさんある。
(ALSを知ってもらうのは)入り口としてすごく入ってくるのが難しい。
ゴロンは入り口としていいなと。
構えずに「何なんだろう」「これは何ですか?」「知ってしまった」
「忘れられない」「関わるしかない」。
こういう入り口がたくさん増えればいいんですよね。
決行日は6月21日。世界ALSデー。
(つづく)
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