思えば赤石山脈を歩いてきた3./1日目は千枚小屋まで
今日は9月20日。
前投稿のつづき。
畑薙臨時駐車場で9:00発のバスに乗りました。
その時の風景を1枚だけ。
バスの前を、こんな重機が走ることもありました。
ここは東海フォレストと呼ばれる会社が管理している社有林だというのを感じました。
椹島(さわらじま)に1時間ほどで着きました。
もう何年たったでしょう。
聖岳に登った時に宿泊した椹島に、またやってきました。
建物が新しくなっているように思えました。
こんな大きな建物があったっけ?
椹島を通過して、振り向いて撮影しました。
さあ、いよいよ登り始めます。
橋を渡らずに、左に曲がると、千枚岳に向かいます。
今日の目的地は、 千枚岳手前の千枚小屋です。
実に3月の独鈷山以来の登山。
不安いっぱいでのスタートでしたが、思ったより歩けたので良かったです。
この日の天気は「高曇り」と同行者のNさんが言っていました。
調べると次のように書いてありました。weblio辞書
雲が高くかかっている曇り空。雲量が九以上で,高積雲・高層雲が多い場合をいった。
天気予報を見て、雨を覚悟していましたが、降られませんでした。
それどころか、こんな木漏れ日の中を歩くことができました。
道々には看板がありました。
最初は気持ちよく歩けましたが、最後はヘトヘトでした。
看板は7/7になっていましたが、目的地の千枚小屋まで少し歩きました。
この「少し」がきつかったです。
とてもきれいな山小屋でした。
ここから少し下ったところに、テントを張りました。
800円のビール(500ml)を買って、
1日目が無事に歩き通せたことを2人で祝いました。
こんな植物やきのこを見ました。
この木のとげはすごかった。
この木は名前を知りたいです。
久々に花図鑑に送ってみようかな。
テングダケ。よく目立ちました。
↑写真にすると、見えにくいのですが、
肉眼だと、テングダケが赤く、ずっと遠くでも目立っていました。
アップです。
きのこは目立った方がいいのかな。
千枚小屋の近くでは、トリカブトの花に出会いました。
テント内の写真です。
Nさんが夕食を作ってくれました。
細い面が美味でした。
食べたら早めに寝ました。
大金をはたいて買った寝袋を初めて使いました。
寝袋は文句なかったのですが、ザックの枕がイマイチでした。(つづく)
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