大掲示物「理想の学校」進行状況報告6/脱・やらされ委員会
今日は8月5日。
大掲示物「理想の学校」報告は久し振りです。
前回は7月8日でした。
ここでも道草 大掲示物「理想の学校」進行状況報告5/昼のテレビ放映(2014年7月8日投稿)
この日以後、懇談会などがあって進展せず、夏休みに入りました。
生活委員会の先生たちには、夏休み中に「あいさつがとびかう学校」を
完成させようと予定を立てました。
今日も含めて3回、写真を貼って、目標までたどり着きました。
目標達成。あとは2学期です。
10月30日の勤務校の研究発表の時には、他の先生に見てもらいたいですね。
朝日新聞で委員会の活動についての紹介がありました。
7月24日朝刊です。
脱・やらされ委員会!
素晴らしいと思う。めざす姿はこれです。
しかし、小学生には早すぎないでしょうか。
こんな記述があります。
休み時間の活動付き添う教員の負担は大きい。
児童の発想を生かそうと発言を控え、進行に時間がかかる。
西沢校長は「教員の粘り強さも必要で指導力が問われるが、
子どもたちの自主性を引き出す効果は大きい」と話す。
「発言を控える」ことが本当にいいのか?
教師だって、学校の現状を変えていくいい方法が必ずしもあるとは限りません。
教師だって一生懸命に考えてアイデアを出し、
子どもにどうだろうと問うべきではないでしょうか。
教師の体験から生まれたアイデアは、子どもたちを刺激して、
新しいアイデアを考え付くかもしれません。
子どもに考えるきかっけを教師が与えるべきです。
そうやって生まれた手立てを実際に運用して反省していく体験は、
子どもたちが将来、うまくいけば翌年に生きると思います。
「発言を控える」が本当にいいことなのか?
自分の最近の生活委員会の体験からそう思います。
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