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2014年8月 5日 (火)

大掲示物「理想の学校」進行状況報告6/脱・やらされ委員会

 

今日は8月5日。

  

大掲示物「理想の学校」報告は久し振りです。

前回は7月8日でした。

ここでも道草 大掲示物「理想の学校」進行状況報告5/昼のテレビ放映(2014年7月8日投稿)

  

Rimg3487 7月9日 18:00

  

この日以後、懇談会などがあって進展せず、夏休みに入りました。

生活委員会の先生たちには、夏休み中に「あいさつがとびかう学校」を

完成させようと予定を立てました。

今日も含めて3回、写真を貼って、目標までたどり着きました。

 

Rimg4024 7月31日 14:02

Rimg4125 8月4日 13:37

Rimg4137 8月5日 10:06

  

目標達成。あとは2学期です。

10月30日の勤務校の研究発表の時には、他の先生に見てもらいたいですね。

  

  

朝日新聞で委員会の活動についての紹介がありました。

7月24日朝刊です。

20090101_000000   

脱・やらされ委員会!

素晴らしいと思う。めざす姿はこれです。

しかし、小学生には早すぎないでしょうか。

こんな記述があります。

  

休み時間の活動付き添う教員の負担は大きい。

児童の発想を生かそうと発言を控え、進行に時間がかかる。

西沢校長は「教員の粘り強さも必要で指導力が問われるが、

子どもたちの自主性を引き出す効果は大きい」と話す。

  

「発言を控える」ことが本当にいいのか?

教師だって、学校の現状を変えていくいい方法が必ずしもあるとは限りません。

教師だって一生懸命に考えてアイデアを出し、

子どもにどうだろうと問うべきではないでしょうか。

教師の体験から生まれたアイデアは、子どもたちを刺激して、

新しいアイデアを考え付くかもしれません。

子どもに考えるきかっけを教師が与えるべきです。

  

そうやって生まれた手立てを実際に運用して反省していく体験は、

子どもたちが将来、うまくいけば翌年に生きると思います。

  

「発言を控える」が本当にいいことなのか?

自分の最近の生活委員会の体験からそう思います。

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