ギシギシにハグロハバチの幼虫/ベニシジミ/キョウチクトウ
6月20日の自然観察の下見。
田んぼの傍らにギシギシがありました。
観察、観察・・・・・
葉っぱが食べられているところをチェック。
次々に見つかったのは、ハグロハバチの幼虫。
ほとんどが丸くなって動かないでいましたが、
上の写真の時は丸くならずに活動していました。
親は地味な黒いハチですが、
幼虫はうすい青色で、黒点もあって、
少々?鮮やかな幼虫です。
ベニシジミの幼虫や卵を探しましたが、見つかりませんでした。
成虫は近くを飛んでいましたが、ギシギシにはとまりませんでした。
ベニシジミの卵、幼虫については次のサイトの観察記録が勉強になりました。
そうそう蛹のことも詳しいです。
http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/shijimi/beni/beni2.html
お薦めです。ベニシジミの卵は見つけてみたいです。
サイトにはこんな写真がありました。
ちょっとユニークな卵でしょ。
6月8日のキョウチクトウのことを以前書きました。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/06/post-0565.html
今日はよりいっそうに花が目立っていました。
今がキョウチクトウの花の盛りでしょうか。
キョウチクトウも子どもたちに見させたい樹木です。
有毒で恐ろしいけど、こんなきれいな花が咲き、人気のある木です。
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