雄花が落ちたクリの木/成れの果て
今日(6月20日)、
いつも4年2組を連れて自然観察に出向く学校の東地区の下見をしてきました。
ここには6月のはじめに話題にしたクリの木があります。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/06/post-e86f.html
2週間過ぎてクリの雌花、雄花はどうなったか興味がありました。
今日のクリの木(左)、ビワの木です。
雄花、雌花がどうなったか?
前回は長い雄花のつけ根に雌花があり、
その雌花の下にクリの実の赤ちゃんができていました。
その赤ちゃんは大きくなり、雄花の部分は変色して腐っているようです。
足元には雄花のなれの果てがたくさん落ちていました。
この光景は何度か見たことがありますが、
こういう仕組みで役目が終わった雄花が落ちていたんだと知りました。
「なれのはて」の「なれ」はどの漢字か迷いました。
「成れ」でした。
「成れの果て」・・意味は「落ちぶれはてた姿」
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