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2008年11月16日 (日)

ノブドウと虫こぶ

金曜日に、指導員の先生に来ていただいての全体研の授業。

社会科でやりました。

疲れました。でもやり遂げたという気持ちがあります。

少々の自信をもらえて、さあまた頑張ろうという気持ちになれました。

特に11月前半はこの授業のことがずっと頭にありました。

ブログもちょっと停滞していました。

またブログの投稿が増えることでしょう。おつき合いください。

     

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金曜日に子どもがこんな実があったと言って持ってきました。

青、紫などの色とりどりの実のついた枝。

これはちょっと前に、いつもの田んぼに行って、

私も見かけて写真に撮っていた実(上の写真)。

一つの枝にさまざまな色の実がなるなんて面白い。

調べました。

これはノブドウの実でした。

    

そしてさまざまな色になる理由がすごい。

これはタマバエという虫の幼虫が実に寄生したことで、

実が変色してこんな色になるそうです。

実も大きくなるそうです。

こういうのを「虫こぶ」と言います。

次のサイトに虫こぶは次のように説明されていました。

http://www.jugemusha.com/jumoku-n-MUSI.htm

虫こぶはとは「虫えい」とも呼ばれ、ダニ、アブラムシ、タマバエの幼虫など、さまざまな虫が、植物に寄生することでできる部分を言う。

多くはこぶ状になるため、虫こぶと呼ばれている。

虫こぶは、寄生した虫が出す刺激に反応し、植物の一部が異常成長してできるものである

    

ノブドウの場合は、寄生されて色づき、大きな実になるというわけです。

虫が寄生しているためノブドウは食べられません。

    

「虫こぶ」の世界も面白そうです。

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