2009年4月27日 (月)

北宋の画家、郭熙(かくき)の詩

4月24日の投稿で「山が笑う」について書きました。

その時に「淡冶(たんや)」の意味が解決できていませんでした。

今日調べていたら、素晴らしいブログに出会えて、

「淡冶」の意味もわかりました。

次のブログです。

    

「北の(来たの?)獣医師」

http://mamesaku.livedoor.biz/archives/51646011.html#comments

    

ここには「山が笑う」の出典になった漢詩が紹介されていました。

載せちゃいます。

      

北宋の画家、郭熙(かくき)の詩

春山淡冶而如笑   春山淡冶(たんや)にして笑ふがごとく

夏山蒼翠而如滴   夏山蒼翠(そうすい)として滴(したた)るがごとく

秋山明浄而如粧   秋山明浄(めいじょう)として粧(よそお)ふがごとく

冬山惨淡而如眠   冬山惨淡(さんたん)として眠るがごとし

    

ああ、次々にいろいろなことに出会えるのは楽しい。

「牛久保のナギ」を見に行く その2/カシワの木もあった

(つづき)

線路の北側へ。

熊野神社の建物の傍らに、ナギの雌株はありました。

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雄株に比較してひとまわり小さい木でした。

ナギの雄株と雌株はセットで植えられるそうですが、

この熊野神社の2本は、同じ頃に植えられたようには見えませんでした。

実が残ってはいないか探しました。

ありました。

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秋にまたやってきて、青藍色(せいらんしょく)の実を見てみたいです。

その時はまたこのブログに、ナギを再登場させます。

     

      

神社の境内にはカシワ(柏)の木がありました。

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歴史のあるカシワの木でした。

ちょっと前にカシワの木は縁起のいい木だと調べた後だけに、

こうやって立派なカシワの木に出会えて幸運でした。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/04/post-6681.html

昨日、父親と一緒に五月人形を部屋に飾りました。

小学5年生の息子の人形です。

五月の節句が近づいてきました。

柏餅で使われるカシワの葉っぱは、十分大きかったです。

「牛久保のナギ」を見に行く

8年通勤していた道の傍らにあったものにやっと注目。

「牛久保のナギ」をいう木です。

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鳥居をくぐって、少し歩くとその木はあります。

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黒っぽい幹が重厚感を出していて、立派な木でした。

説明板には次のように書いてあります。

    

国指定天然記念物

昭和13年12月14日指定

熊野神社の森にそびえるこのナギの木は、

高さ約20メートル、目通り3・5メートルの巨木で

樹齢400年以上と推定されます。

   

熊野神社の森の中にありますが、

熊野神社の森はJR飯田線によって、

南北に分断されています。

その南の森の中にこのナギの木はあります。

   

ナギの木は雌雄異体であり、このナギは雄株(おかぶ)です。

線路の北側の熊野神社正面右手にあるナギの木は雌株(めかぶ)で、

秋になると青藍色(せいらんしょく)の実を結びます。

   

こんな文を読むと、線路をはさんで北側にある熊野神社の境内に行きたくなります。

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写真が線路の北側にある熊野神社。

熊野神社は神木としてナギを植えるようです。

さっそく出向きました。(つづく)

   

   

    

    

    

「引っ切りなし」「引きも切らず」

今朝のニュースで、「ひっきりなし」と言っていたのが耳に残りました。

「ひっきり」とは何だろう?

調べてみました。

「ひっきり」は「引っ切り」と書きます。

意味は、「引いて切ること」「すき間」です。

「引っ切り無し」は「すき間なし」ということですね。

    

類語として、

引きも切らず」があります。 

「店には引きも切らずお客がやってくる」のように使う。

普段なかなか使えない慣用句です。

でもこうやってブログに書いたからには、使ってみたいです。

   

     

2009年4月26日 (日)

「四通八達」から将棋の話

四字熟語のカレンダーの話を続けて。

日にちにちなんだ四字熟語が出てきます。

たとえば3月9日には「三拝九拝(さんぱいきゅうはい)」が出てきました。

意味は「 何度もお辞儀をすること。何度も頭を下げて物事を頼むこと」です。

そして4月8日は「四通八達(しつうはったつ)」

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意味は「道路や鉄道が四方八方に伸びていて大変便利なこと」です。

もう少しこだわって、「四通八達」を調べていたら、

将棋のパズルに「四通八達図式」なるものがあることを知りました。

これは各駒の利きに何も置かないように並べていくと何枚の駒が置けるかという遊びです。

調べたら、何と、

将棋の駒40枚を全て置くことも可能だと知りました。

パズルだから、挑戦するのもいいのですが、

40枚見事におけて、どの駒も他の駒に利いていない状態が面白く、

その図が掲載されたサイトを紹介します。

このサイトは、多くのサイトからリンクされている人気のあるサイトでした。

http://www2.ginzado.ne.jp/jyun/713sug/4tu-8.htm

    

しかし、いろいろな知らない世界があります。

「四通八達」が入口になって、将棋のパズルを知りました。

2009年4月25日 (土)

「毀誉褒貶」の「毀」の字

四字熟語のカレンダーより。

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「毀誉褒貶(きよほうへん)」

意味はほめることと、けなすこと。さまざまな評判。

「毀」「貶」とか、なじみのない字です。

    

「めいよきそん」とうって変換すれば、「名誉毀損」となって

「毀」は出てきますが、この字を自筆で書いたことはないでしょうね。

「毀損」を「棄損」と書いてしまいそうですが、

こう書くこともあるようです。しかし本家は「毀損」

そうそう「はいぶつきしゃく」とうって変換しても「廃仏毀釈」となって、

「毀」は出てきます。

今まで見てはいたのでしょうね。

これも「毀釈」を「棄釈」とすることあり。

「毀」と「棄」が、ともに「き」と読まれるために、

「棄」によって「毀」が打ち消されてしまいそう。

    

毀つ」と書いて、「こぼつ」と読むそうです。

家を解体する意味で、地方によっては使われている言葉。

「こわす」意味から転じて、「そしる」の意味が生じました。

「火」を横につけた「燬」は焼け落ちる意味。

ああマニアックな世界に入ってしまいます。

      

「貶」も「そしる」の意味。

「ほめる」「そしる」の意味の漢字を合体した四字熟語。

難解でした。

2009年4月24日 (金)

留守番をしている時の写真/コオイムシ他

前投稿に続いて、一人で学校に留守番した時に撮った写真。

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ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)とフジの競演

     

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前任校の校区で昨年生まれて初めて見たコオイムシ。

学校のビオトープの池にいて、隣の4年1組で飼っています。

また再会できてうれしい。 

「春山淡冶(たんや)にして笑うが如し」

昨日(23日)は市の総会があったため、全ての先生が出張。

管理当番の私一人が学校に残って留守番でした。

いい天気でした。

山が新緑で、濃い緑と淡い緑のコントラストがしっかり浮き出る時、

それを「山が笑う」と表現するそうです。

私は例年、いつ山が笑ったか記録していました。

平成17年 4月21日

平成18年 4月21日

平成19年 特定できず

平成20年 4月19日

※平成20年の山が笑った日については、ブログに書きました。

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2008/04/post-90c0.html

平成21年度の今年はどうだったか?

実は4月10日に私は山が笑っていると思いました。今年は早かった。

しかし、ずっと山がかすんでいて、笑っている顔をくっきり見せてくれていませんでした。

ところが昨日(4月23日)はよかった。

4年2組でもああいうのが「山が笑う」って言うんだよと講釈しました。

窓から見える山々は立派な教材でした。

学校に1人残って、校舎の戸じまりを確かめに歩くついでに、

山が笑っている姿を写真に撮りました。

できあがった写真を見てガッカリ。本物はこんな地味ではない。

もっと楽しそうに笑っていました。

   

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最も高い山が石巻山。

     

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前任校で、学期の終わりごとに登っていた本宮山。

     

高台にある校舎であるし、3階からの撮影。

いい景色でしょう。

    

    

うれしいことに「山が笑う」の出典がわかりました。

このサイトが参考になりました。

http://www.rekihaku.ac.jp/kodomo/5/tayori84.html

  

春の季語に「山笑う」というのがあります。

同じく「冴え返る」というのもあります。

木々の芽吹きが始まり、山全体が躍動感に満ちているのを

山が笑うと表現したのです。

これは北宋の山水画家郭煕(かくき) の

「春山淡冶にして笑うが如し」という記述に由来しています。

自然を動的に捉えようとしていることがわかります。

それが笑うという擬人的な表現となったのでしょう。

    

「山が笑う」は季語だったのですね。

「春山淡冶にして笑うが如し」の「淡冶」は「たんや」と読む。

その意味は?新しいことを知ったのはうれしいけど、不明なことも残った。

   

夏は「山滴(したた)る」、秋は「山粧(よそお)ふ」、冬は「山眠る」。

今年度はこの見晴らしのいい校舎3階から、

山の変化を楽しみたい。

   

2009年4月23日 (木)

今年の日記にも「ナンジャモンジャの花が咲く」と書こう

昨日(4月22日)。

先週の金曜日に校庭のエノキに逃がしたゴマダラチョウの幼虫は、

すでにどこかに行ってしまいました。

しかし、オオムラサキの幼虫は、

ほとんど動かず、葉っぱの上ではなく枝に張り付いたまま。

心配です。

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少しでも葉っぱを食べて、大きくなってほしい。

遅れを取り戻してほしい。

    

1年前の4月23日の日記に、

「ナンジャモンジャの花が咲く」と書いてありました。

前任校の校庭にあって、注目していたナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)のことです。

そして今勤務している小学校にもナンジャモンジャの木が2本あり、

ちょうど昨日開花しました。

今年の日記にも「ナンジャモンジャの花が咲く」と書いておこう。

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2009年4月22日 (水)

忙しい晩に映画「シャカリキ」

昨晩。忙しい平日の晩に、DVDをついつい見てしまいました。

結局家族4人で。

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映画「シャカリキ」(2008年)

高校の自転車競技部の話。

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主人公が汗を流し、歯をくいしばって自転車に乗る姿を見て、

ああ”俺”も早く自転車に乗りたいと思いました。

あの達成感、爽快感を味わいたいです。

2月5日に自転車が壊れて以来、もう2カ月半。

3月以内に届く予定だった自転車。

※「船に乗って自転車がやってくる」

http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/03/post-00d1.html

    

4月7日に自転車屋さんに問い合わせたところ、

まだアメリカから出ていないとのこと。

4月13日に自転車屋さんから連絡があって、

フレームは日本に届いたとのこと。

まだ他のパーツが海を越えてきていません。

ああ、早く自転車に乗りたいです。

最近の写真

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