北宋の画家、郭熙(かくき)の詩
4月24日の投稿で「山が笑う」について書きました。
その時に「淡冶(たんや)」の意味が解決できていませんでした。
今日調べていたら、素晴らしいブログに出会えて、
「淡冶」の意味もわかりました。
次のブログです。
「北の(来たの?)獣医師」
http://mamesaku.livedoor.biz/archives/51646011.html#comments
ここには「山が笑う」の出典になった漢詩が紹介されていました。
載せちゃいます。
北宋の画家、郭熙(かくき)の詩
春山淡冶而如笑 春山淡冶(たんや)にして笑ふがごとく
夏山蒼翠而如滴 夏山蒼翠(そうすい)として滴(したた)るがごとく
秋山明浄而如粧 秋山明浄(めいじょう)として粧(よそお)ふがごとく
冬山惨淡而如眠 冬山惨淡(さんたん)として眠るがごとし
ああ、次々にいろいろなことに出会えるのは楽しい。
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