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2025年10月

2025年10月23日 (木)

アメリカザリガニは、やっぱり夜行性

    

今日は令和7年10月23日。

  

通級指導教室でザリガニを飼育しています。

勤務校の池で、メダカが激減しているので、

用務員のお姉さんが探ったところ、

ヤゴがたくさんいたことと、

アメリカザリガニがなぜか1匹いたことが

原因だと結論。

それらを捕まえて、私の教室に持ってきてくれました。

メダカにとっては厄介な生き物ですが、

捕まえたら捕まえたで、殺すのは忍びないと思い、

私の教室に持ち込んだのです。

(この話は以前も書きましたが、今一度書きました)

  

アメリカザリガニの飼育は、15年ぶりですかね。

懐かしさがあります。

15年前は普通学級での飼育ですが、

今回は小さな教室での飼育。

私の座ってるすぐ近くに水槽はあり、

授業でもアメリカザリガニを教材として使います。

そのため、15年前には見えなかったものが見えてきました。

  

アメリカザリガニの水槽には水草が入れてありましたが、

一晩経つと、必ず水草が減っています。

ヤゴも何匹か水槽に入れておくのですが、

やはり一晩経つと、減っていることが多いです。

なぜ?

理由は一つしか浮かびません。

アメリカザリガニが食べてしまっているのです。

それを確かめたいと思いました。

  

でもアメリカザリガニは夜行性。

私が教室で授業をしている時間に、

アメリカザリガニが、ヤゴを食べたり、

水草を食べたりするのを目撃することがありません。

  

そう思っていたら、にわかにアメリカザリガニが、

水草を食べ始めたのを見ました。

急いでiPadでの撮影を始めました。

10月21日撮影です。

  


YouTube: 2025年10月21日 ザリガニが水草を食べ始めました

そうか、水草を縦にして次々に口に入れていくのですね。

  

夜行性のアメリカザリガニなので、

夜の活動を撮影してみようと考え、

iPadのタイムラプス撮影に挑みました。

 

10月21日に水槽を家に持ち帰りました。

21日の就寝時間の10時半に、水槽のある部屋の電気を消し、

薄暗くしました。

そしたら、それを待っていたかのようにアメリカザリガニが

移動を始めました。

すぐにタイムラプス撮影開始。

翌朝の5時半までの7時間。

iPadでは7時間を27秒で録画してありました。

ちょっと動きが速すぎなので、スピードを調節。

4倍以上の2分15秒にしてみました。

  


YouTube: 2025年10月21日〜22日 深夜のザリガニの頑張り タイムラプス撮影


  

ここでも水草を食べているのがわかりました。   

ただヤゴをアメリカザリガニは追いかけますが、

捕食するところまでは行きませんでした。

  

こんなに動くのですね。

やっぱりザリガニは夜行性です。

2025年10月21日 (火)

家具の五大産地の一つ、福岡県大川市について

  

今日は令和7年10月21日。

  

前記事の続き。

福岡県大川市。木製家具の5大産地の一つ。

まずは、5大産地を調べました。

このサイトが参考になりました。

株式会社プロセス井口HP 日本の誇る木製家具の5大産地の歴史と特徴について

ここから引用します。

  

日本には「家具の5大産地」と呼ばれる地名があります。480年の歴

史をもつ大川家具の大川市、徳川家光に端を発する漆塗の静岡市、

飛騨家具の名で知られる高山市、備後キリの使用で有名な府中市、

近代日本のフロンティア精神を継ぐ旭川市、などの名が一般的に挙げ

られ(かつて大川・静岡に次いで家具生産3位の座にいた徳島市を加

えて6大家具の産地と呼ぶこともあります)、日本の家具生産をリー

ドしている形です。 

  

日本全国、家具はいたるところで作られていると思っていました。

突出して作っている街があったのですね。

  

大川市。

福岡県のどのあたりか。次は場所を調べました。

オンド日記

ここに載っていた地図を転載。

Img_4660

確認しました。

ではなぜこの大川市で家具製造が盛んになったのか。

これも上記の「株式会社プロセス井口HP」に

詳しく説明してありました。長いけど引用します。

  

日本で最大の家具生産地として知られるのが福岡県大川市です。人口

4万人規模の小都市ですが、年間約330億円(令和元年、インテリア

産業関係統計資料調べ)の家具生産売上高を誇り、数十年近く日本の

家具生産のマーケットリーダー的ポジションを維持している存在です。

歴史的に見ても、大川市は家具生産地としてお手本のような好条件を

備えていたと言ってよいでしょう。木材運搬に適した広大な筑後川と

五ヶ浦廻船で知られる海運ネットワーク、日田をはじめとする九州の

豊潤な森林資源、貿易の玄関口として栄えた福岡の持つ経済的安定性、

と、このような好条件に恵まれた大川市が日本の家具生産を牽引する

ようになるのも、地政学的に見ると自然な流れだったのかもしれませ

ん。

  

生来、家具づくりの地として恵まれた大川が家具づくりのマーケット

リーダーとして飛躍するのは、今から遡ること480年前、室町時代後

期1536年の時代のことです。榎津久米之介という、当時の足利幕府

幕臣の弟が、出家後地元の職人たちの船大工技術を活かし指物家具を

作らせたことがきっかけで、大川市に家具づくりが定着しはじめたと

言われています。

今でこそイメージが湧きにくい「船大工」ですが、船での物流・運搬

が一般的であった当時としては、交易の道具としても戦争の道具とし

ても船は重要な役割を担っており、戦国大名も兵糧・兵器の運搬を支

えるために多くの海軍を要しました。戦国時代が終わり、戦争利用の

船の需要が減ると、こうしたかつての船大工たちは、次第に平和な家

具づくりに己の技術を転用し始めたのではないかと考察します。

  

船大工が家具作りを始めた。なる程です。

  

豊川市内にもかつて牛久保地区は家具の街でした。

道の両側にたくさんの家具屋があったことを、

子どもの頃の思い出として覚えています。

今は家具屋さんは残っていますが、昔の賑わいはないです。

   

そんな地区を見ているので、

現在も家具製造が盛んな市があるのは、

衰退に見慣れた昭和の男としては、嬉しいですね。

今度購入するチェアは、九州で製作されて届きます

    

今日は令和7年10月21日。

  

家の一部をリフォームしたことで、

ダイニングチェアを新調することにしました。

これからは奥さんとの2人の生活が中心になる予定。

どれくらいの期間になるかわからないけど、

座りたいダイニングチェアを手に入れようと考えました。

私はベンチ式がいいと主張。

市内のあちこちの家具屋さんに行って物色。

私のベンチ式チェアは、改装のための処分市をやっていたH家具屋さんで、

いいベンチ式チェアを見つけて、処分市でお値打ちになっていたので

購入しました。

その同じH家具屋さんで、もう1脚購入。

お客さんや息子や娘が帰ってきた時に座るチェアも1脚購入。

いいタイミングでの処分市で、納得のチェアを安く購入できて

良かったです。

残るは奥さん用のチェア。

  

気になっていたのは、M家具屋さんで見かけたチェアたち。

値段は少し高いけど、これから長く使えそうな作りのチェアでした。

M家具屋さんのチェアを見ると、他の家具屋さんのチェアが、

安っぽく見えてしまいます。

大量生産で安価にしたチェアと思えてしまいます。

しばらくしたら、どこか不具合が出て、

短期間の使用で廃棄することになるんだろうなと

思えてしまいます。

これが困った。

M家具屋さんに行かなければ、この発想はなかったでしょう。

  

奥さんと相談。

奥さんの座る1脚だけ、贅沢して購入しようと決断しました。

M家具屋さんへ行って、お店の方のアドバイスを聞いて、

だんだん絞り込んできました。

奥さんが実際に座って座り心地を確認。

チェアの高さ、座る場所の素材、使われる木の質や色、模様。

相談して決めていきました。

奥さんが高齢になっても、このチェアに座ってのんびりしている

姿が浮かんできました。

  

決めました。

10月4日のことでした。

M家具さんは展示品のお持ち帰りではなく、

ここから発注して製作して届けられます。

九州に発注して製作するので、

1ヶ月ほどお待ちくださいとのことでした。

この地域で製作するのではなく、九州!

びっくりです。

  

先日、M家具さんからLINEで連絡があり、

納期が決まり、受け渡しは10月31日以降とありました。

待ってましたのチェアなので、10月31日の仕事が済んだら

受け取りに行くことにして連絡しました。

  

その際に、かねて気になっていたことを聞きました。

なぜ九州なのか?

店員さんから、回答が来ました。

内容を簡単にまとめます。

・福岡県には大川市を中心に家具製作が昔から盛んな地域であること。

・我が家のチェアを製作しているのは「ナガノインテリア」であること。

 福岡県のメーカーであること。

・大川市は日本の木製家具の5大産地の一つであること。

  

大川市のことを全く知りませんでした。どんな歴史があって、

家具製作が盛んな街になったのか。

そして実際に製作してくれている「ナガノインテリア」が、

どんなメーカーなのか。

好奇心が湧いてきました。

  

連絡を受けて2晩、ネットで調べてみました。

勉強になりました。

その内容を次の記事で書きたいです。  

  

  

  

2025年10月19日 (日)

ゲンゴロウが餌をもりもり食べた

    

今日は令和7年10月19日。

  

10月17日(金)の教室の生き物です。

Img_4087

この中で、今回はゲンゴロウのことを書きます。

    

ゲンゴロウが教室にやってきたのは、

用務員のお姉さんが持ってきたことからです。

用務員のお姉さんの心配事は、

校舎前の池で飼っているメダカ。

メダカの数が減るのが嫌で、

その犯人と思われるヤゴやザリガニを捕獲して、

私の教室に持ってくるのです。

  

10月10日(金)にヤゴとザリガニを届けてくれました。

バケツに入っていたのですが、その中にゲンゴロウが1匹、

紛れ込んでいたのです。

昨年に引き続き、ゲンゴロウを飼ってみようかなと思いました。

お尻に泡をつけたゲンゴロウが水底でじっとした姿、

水の中をちょこちょこ足を動かして上下する姿、

それらの姿は癒されました。

  

ゲンゴロウ用に水槽を準備。

でも1匹では寂しい。

思いついたのがプール。

勤務校は1学期にプールの授業がありますが、

2学期はありません。

10月14日(火)体育主任の先生に聞いたら、

プールの消毒は7月24日を最後に行なっていないとのこと。

そうなるとゲンゴロウがいる可能性が高い。

すぐに見に行ったら、いました、いました。

プールの中を縦横無尽に動いていました。

  

この日から子どもとプールに行って、

ゲンゴロウを捕まえることが始まりました。

「どうするやってみる?」

「うん」

中にはそういうのが苦手な子もいるので、

打診。OKの子と出かけます。

10月17日(金)の2年生の男の子はすごかった。

その子の収穫。

Img_4083

ゲンゴロウ9匹。

それだけではなく、偶然ゲンゴロウと共に

網に入ってきたのがハリガネムシ。

「すごいじゃん!ハリガネムシまで取っちゃった」と

私は大喜び。子どもはそれほど嬉しくない顔でした。

これで教室にはハリガネムシ2匹。

昨年度と同じになりました。

  

たくさんになったゲンゴロウ。

餌をどうしようかと思い、調べました。

ゲンゴロウは死んだ魚、弱った魚を食べるようです。

そこで煮干しを買ってきました。

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出勤コースに早めに開店するスーパーがあるので、

買ってきました。

ヤゴの餌用に、川でエビを毎朝取ってきますが、

弱ったエビがいたら、ゲンゴロウの水槽に入れました。

食べてくれるか様子を見ました。

  

食べてくれたんですね。

初めて食べてくれた時の動画です。


YouTube: 2025年10月15日 煮干しを初めて食べてくれたゲンゴロウ


  

この後、エビも食べている姿を撮ることができました。

ゲンゴロウが食べている4種の映像を合体させてみました。

2025年10月17日 餌を食べるゲンゴロウ4種  

Img_4132

  

  

念願のお尻に泡をつけて、水底でじっとする姿を、

また見ることができています。

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ハイイロゲンゴロウですね。

1匹ガムシがいます。

  

今年もゲンゴロウ飼育。昨年よりも頭数が多い。

楽しんでいます。




  

2025年10月18日 (土)

池のグリーンウォーターを透明化させる作戦/ヒメタニシ

    

今日は令和7年10月18日。

  

勤務校の池がまたグリーンウォーター状態です。

教務の先生が毎日、網で藻をすくっていますが、

なかなか改善されません。

1学期は「グリーンカット」を使いました。

ここでも道草 池のグリーンウォーターを透明化させる作戦/グリーンカット(2025年4月30日投稿)

「グリーンカット」は効果がありました。

夏休み中にも残っていた「グリーンカット」を投入。

効果はあり、池の中の鯉もよく見えていました。

しかし、2学期になってだんだんその効果は薄れ、

グリーンウォーター状態です。

  

どうするか?

また「グリーンカット」を使うか?

4月30日の記事に書いたのですが、

「グリーンカット」のデメリットがあります。

引用します。

  

数年間連続使用するとグリーンカットに対して抵抗力が強いアオ

コの種類が発生し、アオコの除去が出来なくなる場合があります。

  

まだ数年間使っているわけではないけれど、

そんな強力なアオコが生まれてしまっては

厄介です。

そこで、タニシを使ってみたいと思います。

  

4月30日の記事で、最後にこう書いています。

  

試行錯誤をしていきましょう。

グリーンカットがダメなら、有効なタニシを使う作戦。

それがダメだったら、光合成をさせない発想で、

寒冷紗(かんれいしゃ)を使って、日差しを弱める作戦。

それらを試してみたいですね。

  

「有効なタニシ」を使うことを考えました。

タニシの勉強をしました。

その結果、ヒメタニシを投入してみようと思い、

Amazonで50匹1500円で購入しました。

今日、届いたタニシです。

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今は、バケツに水を汲んでその中に入れています。

暑さには弱いようなので、涼しいところに置いています。

このようなものまで通販で買えてしまうのですね。

便利になりました。

その分、街から生き物店(アクアリウムショップ)が無くなったのでしょう。

ヒメタニシは20日(月)に勤務校に持っていき、

池に投入しようと思います。

  

調べた限りでのヒメタニシのメリット・デメリットを書き並べます。

【メリット】

 ・コケ、生き物のフン・汚泥・藻類まで食べる掃除屋。

 ・植物性プランクトンも食べるので、水の透明度が上がる。

 ・水草を食べない。

 ・卵を産むのではなく、稚貝を出産する生態。卵胎生。

  これはメリットかデメリットか難しいところ。

  外来種のジャンボタニシのように、

  卵が大量に産み付けられる光景はない。

  水草に卵を産みつけられることがない。

 ・オスとメスの区別が簡単にできる。

  増え過ぎた場合はメスを駆除することでコントロールできる。

【デメリット】

 ・暑さに弱い。水温28度以上のだと死んでしまう。

 ・卵胎生なので、爆発的に数を増やすことはないが、

  いつの間にか全滅している可能性がある。

 

季節はこれから涼しくなります。

今からこそヒメタニシを試す時と言えます。

暑い時には「グリーンカット」

そうでない時は「ヒメタニシ」

この方針で行けると良いです。

さあ、どうなるかな。楽しみです。

 

2025年10月17日 (金)

別ルートでドイツ人俳優ホルスト・ブッフホルツに行き着く

   

今日は令和7年10月17日。

  

以前の出来事を記事にしたいと思いますが、

毎日、記事にしたいことが出現するので、

なかなか難しい。

  

今回はこの動画を見たことで、

以前の出来事は後回しにして、今日のことを記事にします。

この動画を見ました。


YouTube: 荒野の七人 1960 年のキャスト、当時と現在 2025 年、キャスト全員が悲劇的に死亡!

この動画のタイトルは偽りだと思います。

「キャスト全員が悲劇的に死亡しました」

そんなことはないのです。

このサムネイルの写真も、

本編では使われていませんでした。

私はこの写真で、見る気になって見ました。

騙された気持ち。

でも収穫がありました。

  

この動画の写真を転載します。

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荒野の七人のメンバーの中で、最も若造であり、本当は農民出身なのに

それを隠してガンマンになったチコ。

この人の現在を次は紹介しました。

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この顔は知っているぞ。

映画「ライフ・イズ・ビューティフル」(1997年)に出てきた

お医者さんです。レッシング医師。

ホルスト・ブッフホルツという役者さん。

ドイツの俳優さんです。

2003年に69歳で亡くなっていました。

  

そうか、「荒野の七人」のチコと

「ライフ・イズ・ビューティフル」のレッシング医師は

同一人物だったのですね。

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調べたら、ホルスト・ブッフホルツは、

「エイセス/大空の誓い」(1992年)にも出ていました。

覚えています。

千葉真一との共演でした。

  

  

しかし、この展開、何か既視感がありました。

調べました。

なんと4年前に、違うルートでホルスト・ブッフホルツを

調べていました。

ここでも道草 千葉真一さん追悼映画/俳優ホルスト・ブッフホルツ(2021年9月5日投稿)

まいったなあ。たまにこういうことがあります。

4年前は「エイセス/大空の誓い」から、

そして今回は「荒野の七人」から、俳優ホルスト・ブッフホルツ」に

辿り着きました。私にとって、縁のある人なんでしょうね。

  

3枚目の写真にある「THEN」と「R.I.P」を調べました。

「THEN」=副詞の意味で「その時」

      今回は「荒野の七人」に出演時というのが「その時」ですね。

     参考:英会話ハイウェイ 会話 “rip”と”R.I.P.”って何?

「R.I.P」=「rest in peace」(平和の中で休息)が転じて、

      「安らかに眠れ」「ご冥福をお祈りします」  

     参考:https://NativeCamp thenの正しい使い方とは?

  

今晩は以上です。

明日はたくさん記事を書きたいです。

2025年10月16日 (木)

ヤゴの餌は小エビを投入/ヤゴの顎が噂通り

    

今日は令和7年10月16日。

  

次のサークルがあるのは10月19日です。

ちなみに前回は9月28日でした。

その時の発表記事のラインナップは以下の通り。

Img_4011

でもこの日のサークルは、唯一現役の先生の指導案検討に

時間をかけました。退職して、指導案検討はあまりやっていないので、

久々使っていない頭の部分を使って、思いついたことを言いました。

この指導案検討に時間を使ったので、私の発表時間は短く、

上記のラインナップの上から2つ目のホペイクワガタまででした。

  

ラインナップラストのヤゴ採取については、

進展があったので、10月19日のサークルでも発表したいですね。

    

そこでヤゴのことを書きます。

ヤゴについては10月12日にも書いているので、

その続きです。

Img_3953

ヤゴの数が20匹になったので、勤務校の森から枝を剪定。

ヤゴが羽化するときに登る枝を2本加えて、3本にしました。

    

ヤゴの餌ですが、毎朝出勤時、勤務校の校区の川に行って、

網をガサガサして、小エビを捕まえるようにしています。

10月15日朝の収穫です。

Img_3985

わかりにくいと思いますが、30匹以上の小エビがいると思います。

この日は、偶然にも小魚が網の中に入っていました。

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この小魚は、アメリカザリガニの水槽に入れました。

Img_3987

  

ヤゴの水槽に小エビを入れると、

たくさんのヤゴがキョロキョロし始めます。

ロックオンして少しずつ迫っていき、捕食するパターン。

あるヤゴからしゃにむに逃げて、たどり着いたら他のヤゴの目の前に着地。

目の前に来たご馳走をパクッとくらいついて捕食するパターン。

刈りの失敗も多いけど、たくさんの小エビを入れるので、

あちこちで捕食するシーンを見ます。

その場面を撮影して見ました。

動画です。


YouTube: 2025年10月10日/15日 ヤゴが小エビを捕食するシーン


ヤゴは顎を手のように使って捕食しています。

こうやって撮影したことでわかったのは、

ヤゴの顎です。

普段は折りたたんでいますが、捕食の時には、

ぐっと伸びて、その先端で獲物を確保していることがわかります。

今までヤゴの顎の特徴について、話には聞いていましたが、

撮影してよくわかりました。

こんなに大きいんだ。

  

10月15日にヤゴの水槽内を見たら、

脱皮した抜け殻を2つ発見。

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抜け殻はピンセットを使って、水槽から取り出しました。

子どもが「あ、あそこにも何かある」と言って

子どもも水槽から取り出しました。

Img_3998

左2つは抜け殻ですが、3つ目は肉の入った尾部。

ヤンマ系のヤゴは、共食いをしやすいとのこと。

こんなに密に飼育してたら、共食いもありそうです。

この肉の入った尾部は、共食いが行われている証拠か。

また明日、川でたくさんの小エビを捕まえてこようと思っています。

しばらくは、朝の小エビすくいが習慣になりそうです。



  

  

サンマの天丼を食べました/骨や頭を食べる人は一定数いました

   

今日は令和7年10月16日。

  

サンマは漢字で書くと「秋刀魚」

秋を知らせてくれる魚です。

このサンマのことを記事にします。

  

同じ市内に住んでいる叔父さんの畑仕事を

時々手伝いに行きます。

午前中働くと、昼ご飯を食べに行きます。

よく行くのが愛知御津駅近くにある角三(かどさん)。

看板が見事です。

Img_3242 (10月5日の撮影)

  

9月28日に畑仕事をして出向いたのが角三。

サンマの天丼が秋限定であると知って、

初めて食べました。

サンマの天丼なんて珍しいし、美味しかった。

 

10月5日も畑仕事。奥さんと一緒に参加。

そして昼飯は、1週間前に美味しかったサンマの天丼が食べたくて、

再び角三へ。

今回は写真を撮りました。

Img_3243

1250円です。

  

Img_3241

さあこれがサンマの天丼です。

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美味しそうでしょ。

叔父さんが店主さんに聞いたところ、

この天丼には手間がかかるそうです。

サンマの骨を抜いて揚げるからだそうです。

なるほど。

私はサンマの骨はあまり苦にしませんが、

その話はまた後で。

  

この日はサンマの天丼が2つしかできないと言われ、

叔父さんがイワシの天丼を食べました。

イワシの天丼の写真です。

Img_3237

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これも珍しい。値段は950円だったかな。

  

店主さんが言うには、サンマが今年は安いから挑戦したようです。

ただサンマの値段が上下しているようで、高いなら続けられないと

言っていました。

だからいつまでサンマの天丼が出るかわからないそうです。

叔父さんは昨日も、人を誘ってサンマの天丼を食べたそうです。

現時点ではまだあります。

皆さん、いかがですか?

  

サンマの骨について。

私は家でサンマが出されると、骨は全部食べるし、

頭も食べます。それが当然だと思っていました。

しかし、今日、叔父さんと話していて、

「サンマを全て食べちゃう人はいないぞ」と言われました。

え、そうなの?

  

ネットで調べてみると、多数派ではないけど、

頭や骨なども食べて、完食する人はいるようです。

歯医者さんがアドバイスをしていました。

なかはら歯科医院 医院日誌 ◇サンマの骨を食べる時は

このサイトから転載します。

  

サンマは小骨も食べられる魚で、人によっては、頭からしっぽの先

まで全て食べるという方もいらっしゃいます。

何でもバリバリ食べられることは良いことですが、噛みしめすぎは

歯のすり減りを早めてしまう恐れがありますので、勢いよく力任せ

に咀嚼するのではなく、ゆっくり軽い力で咀嚼回数を多く噛むよう

にして自分の歯を守るようにしましょう。

  

どうやって食べているか思い出せませんが、

歯は大事なので、このアドバイスを忘れないようにしておきたいです。  

食欲の秋、楽しみましょう。  







  

  

20251013鳳来寺山登山報告② 樹齢370年はもう違うでしょ

   

今日は令和7年10月16日。

  

14日の報告①の続き。

  

10月13日に登った鳳来寺山の写真を載せます。

  

Img_3300

登山道の両側には、かつて寺院があった跡地を示す石碑や看板が

たくさんあります。

そこを見ると、在りし日の建物のイメージが浮かびます。

こんな人たちがお勤めをしていたんだろうなとも思います。

  

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石の階段の連続である登山道。

ゆっくり登ったら、汗はかかないかと思いましたが、

この日は暑かった、平場では30度を超えた日、

汗をかきました。

  

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本堂前の休憩場で昼食。

そこからの景色。11時28分撮影。

登山口から38分でした。

モミジの葉っぱはまだ緑色でした。

11月になった頃は色づくだろうなと思いました。

  

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東照宮前にあるスギの木につけられた木の札。

この札を見る度に思います。

「樹齢370年」と書いてあるけど、

もう400年経っているんじゃないかな。

具体的に「370」と書くから、私みたいな人に突っ込まれます。

「約400年」と書くか、「1600年頃に発芽した」とかにしたら、

よかったのにと思います。

6年前に同じことを書いています。

ここでも道草 20190925報告 またまた鳳来寺山 その3(2019年10月2日投稿)

当時の写真です。

Img_4009

6年前には薄くなってしまった字があります。

それが現在はありません。

薄くなった字は、上からなぞった可能性があるなと思いました。

針金にも注目。

6年前は少し垂れていた針金ですが、

現在はピシッと張っています。

太さも5.2m以上になっているのではないかな。

6年前も、木の札が古いと書いていました。

もう樹齢400年は確実ですね。

  

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本殿前で撮影。

秋空でした。秋の空は清々しい。12時2分、下山開始。

  

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「もみじまつり」「門谷小学校写真展」

11月はもっとにぎやかになりそうな鳳来寺山です。

  

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12時38分、駐車場に戻ってきました。

駐車場料金は500円でした。

あまり料金を支払った覚えがないけど、

いつも早朝に来ていたからかな。

  

駐車場からの眺め。

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山はやっぱり気持ちがいい。

私はやっぱり山派。

海派ではないですね。

  

  

登山報告終了。


  


  

 

  

犬の糞が道端に落ちていることが減ったなあ

    

今日は令和7年10月16日。

  

スクールガードを終えて、地元の小学生と一緒に帰る時の話。

私の担当は水曜日。

先週の水曜日、男の子たちが、道端にうんこがあったことを

楽しく話していました。

そして昨日も、その男の子たちはウンコの話をしてました。

「うんこ、この辺だったぞ」

「あった、あった」と喜んでいました。

あれから1週間、男の子たちは、帰り道の楽しみで、

毎日うんこがあることを確認していたのでしょう。

楽しいですね。

撮影しちゃいました、そのお楽しみのうんこ。

Img_3335

  

こんな小さなうんこを楽しむ小学生男子。

昔の自分を見るような光景でした。

  

昔は今と違って、あちこちに犬のうんこがありました。

たまに踏んづけて大騒ぎ。

小学校の運動場にあったこともありました。

その時には手にうんこがついてしまい、

一生懸命洗ったのに匂いが取れない体験がありました。

  

なぜ昭和の時代は、犬の糞が道端に多かったのだろう。

ChatGPTに尋ねました。

その回答を転載します。

  

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条例や罰則について、地元豊川市を調べました。

ここに書いてありました。

豊川市HP ポイ捨ては条例違反です
  

犬の糞の放置もポイ捨てになり、条例違反になるようです。

罰則については次のように書いてありました。

  

豊川市では、環境の美化を推進するために、ポイ捨てや飼い犬等のふ

んの放置に対して、禁止命令後、複数回注意しても繰り返し行った者

に2万円以下の過料(規則で2千円と定めました)を科す罰則を適用

しています。

  

この条例は平成22年10月1日から適用されています。  

さらに国の法律を調べてみました。

  

ファイナンシャルフィールド 「犬のフンの不始末」はマナー違反なのか?法律違反なのか ?

ここから引用します。

  

犬の散歩において、フンを始末しない飼い主は法律的に問題ないので

しょうか。東京桜橋法律事務所の池田理明弁護士にお伺いしました。

A:上記の場合、軽犯罪法によって処罰の対象となる軽犯罪にあたる

と考えられます。
 
軽犯罪法1条27号は、「公共の利益に反してみだりにごみ、鳥獣の死

体その他の汚物又は廃物を棄てた者」と規定しています。また、これ

に該当するものは、拘留又は科料(1000円以上1万円未満)に処する

とされています。
 
一度や二度の不始末で逮捕されたり立件されたりすることは、現実的

には考えにくいところですが、何度注意されても、犬のフンをいつも

始末せず近隣の人に常に迷惑をかけているなど悪質性が高い場合は、

逮捕される可能性もゼロではないでしょう。

  

軽犯罪法にも当たるようです。

この条例や法律が周知されたら、糞の置き去りは減るでしょうね。

  

ChatGPTの回答の続き。

Img_4008

犬の外飼い。

そうか、庭に犬小屋があって、そこで飼うことは

減ったんだ。

外飼いをしていて、そこを何かの理由で脱走した犬が、

野良犬になる可能性があったけど、

今は家飼いがほとんどになったために、

野良犬が減り、犬の糞が減ったと考えられます。

野良犬なるものは確かにいました。

見事なまでに、野良犬はいなくなったなと思います。

  

以上、スクールガードの体験から考えたこと、

調べたことを記事にしました。

 

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