ヤゴの餌は小エビを投入/ヤゴの顎が噂通り
今日は令和7年10月16日。
次のサークルがあるのは10月19日です。
ちなみに前回は9月28日でした。
その時の発表記事のラインナップは以下の通り。
でもこの日のサークルは、唯一現役の先生の指導案検討に
時間をかけました。退職して、指導案検討はあまりやっていないので、
久々使っていない頭の部分を使って、思いついたことを言いました。
この指導案検討に時間を使ったので、私の発表時間は短く、
上記のラインナップの上から2つ目のホペイクワガタまででした。
ラインナップラストのヤゴ採取については、
進展があったので、10月19日のサークルでも発表したいですね。
そこでヤゴのことを書きます。
ヤゴについては10月12日にも書いているので、
その続きです。
ヤゴの数が20匹になったので、勤務校の森から枝を剪定。
ヤゴが羽化するときに登る枝を2本加えて、3本にしました。
ヤゴの餌ですが、毎朝出勤時、勤務校の校区の川に行って、
網をガサガサして、小エビを捕まえるようにしています。
10月15日朝の収穫です。
わかりにくいと思いますが、30匹以上の小エビがいると思います。
この日は、偶然にも小魚が網の中に入っていました。
この小魚は、アメリカザリガニの水槽に入れました。
ヤゴの水槽に小エビを入れると、
たくさんのヤゴがキョロキョロし始めます。
ロックオンして少しずつ迫っていき、捕食するパターン。
あるヤゴからしゃにむに逃げて、たどり着いたら他のヤゴの目の前に着地。
目の前に来たご馳走をパクッとくらいついて捕食するパターン。
刈りの失敗も多いけど、たくさんの小エビを入れるので、
あちこちで捕食するシーンを見ます。
その場面を撮影して見ました。
動画です。
YouTube: 2025年10月10日/15日 ヤゴが小エビを捕食するシーン
ヤゴは顎を手のように使って捕食しています。
こうやって撮影したことでわかったのは、
ヤゴの顎です。
普段は折りたたんでいますが、捕食の時には、
ぐっと伸びて、その先端で獲物を確保していることがわかります。
今までヤゴの顎の特徴について、話には聞いていましたが、
撮影してよくわかりました。
こんなに大きいんだ。
10月15日にヤゴの水槽内を見たら、
脱皮した抜け殻を2つ発見。
抜け殻はピンセットを使って、水槽から取り出しました。
子どもが「あ、あそこにも何かある」と言って
子どもも水槽から取り出しました。
左2つは抜け殻ですが、3つ目は肉の入った尾部。
ヤンマ系のヤゴは、共食いをしやすいとのこと。
こんなに密に飼育してたら、共食いもありそうです。
この肉の入った尾部は、共食いが行われている証拠か。
また明日、川でたくさんの小エビを捕まえてこようと思っています。
しばらくは、朝の小エビすくいが習慣になりそうです。









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