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2025年8月

2025年8月22日 (金)

飯田線の駅のホームにあったW・H・L/今日は小坂井駅

     

今日は令和7年8月22日。

  

飯田線のホームについて書いたこの記事の続き。

ここでも道草 気になった飯田線の駅のホームにあったW・H・L(2025年8月21日投稿)

この記事では、WとHの表示であって、Lがありませんでした。

今日、最寄りの飯田線の駅である小坂井駅に行ってきました。

小坂井駅はLとHでした。

写真を載せます。

下りホーム。

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Lが1485、Hが1100。

1100mmは在来線標準ですね。

  

上りホーム。

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下りと同じで、Lは1485、Hは1100。

  

ちなみに小坂井駅のすぐ近くの踏切から撮った小坂井駅。

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左が上りホーム、右が下りホーム。

  

Lの1485cmってどうなんだろう?

飯田線はJR。JRの車両の長さは20m。

2両編成なら40m。

6両なら120m。

これだけの長さがあれば、対応できるのか?

8両だと160mではみ出してしまいます。

  

飯田線は2両編成の電車をよく見かけますが、

それ以上の長さの編成をあまり見かけません。

特急「伊那路」は3両編成。

最大何両なのか?

おそらく、飯田線の駅には、長さの短い駅もあるんじゃないのかな。

  

例えば市田駅(長野県下伊那郡高森町下市田)。

タカートあれこれ JR飯田線 市田駅─石積みから見えてくるホーム延伸の歴史

このサイトを参考。

市田駅のホームはだんだん伸びているようです。

大正12年(開業時)40m。

年代不明 60m。

昭和31年 80m。

現在も80m。

  

この駅の標識が見てみたいなあ。

飯田線のホームのL表示。今日で少し調査が前進。

  

昨日の記事にも書いたけど、LとHの組み合わせと

WとHの組み合わせは、どう使い分けているのだろう。



  

汗の代償/ナナフシの眼 緑がジャラジャラのハゼの木

       

今日は令和7年8月22日。

  

昨日の学校での伐採・剪定・草刈りで得たもの。

2つあります。

まずはナナフシの眼はこうなっているんだと思ったこと。

  

作業中にナナフシを発見。

よくぞ気がついたと自分を褒めたくなります。

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どこにいるかわかりますか。

写真ならわかるかもしれませんが、通りがかりで気がついたことが

うれしかったです。何か違和感があったんですよね。

  

勤務校の森では、ちょっと前にもナナフシを見ています。

用務員のお兄さんが捕まえたのを見せてもらいました。

ここでも道草 汗の代償/ナナフシ(2025年8月6日投稿)

その時に、ナナフシの頭部をしっかり見ていなかったので、

今回は頭部を接眼レンズで撮影しました。

こんな眼をしていたんだと驚きました。

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ちょっとイタズラをしました。

ナナフシの周りの小枝を剪定してみました。

  

ナナフシは居心地が悪そうでした。

しばらくして見たら、移動してました。

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小枝のあるところに移動していました。

やはり小枝の近くが落ち着くんでしょうね。

この動画が参考になりました。


YouTube: 【ゆっくり解説】オスは絶対に見つからない!?「 ナナフシ 」とは一体何者なのか?

4分過ぎからに注目。

ナナフシは鳥に食べられる事が多々ある生き物。

でもねすごい能力あり。

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鳥の体の中で産卵して、卵がフンと一緒に出てくる。

いや〜すごい生態です。


    

  

こんな枝を剪定しました。

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緑色の実がジャラジャラとついていて、にぎやかな木です。

何本かあったけど、伐採してしまいました。

ハゼの木でいいのかな。

紅葉を見てから切ればよかったと反省。





 

  

2025年8月21日 (木)

気になった飯田線の駅のホームにあったW・H・L/本長篠駅の整備

   

今日は令和7年8月21日。

  

8月19日のことを書きます。

飯田線に乗って本長篠駅に行き、帰りは三河東郷駅で乗って

帰りました。

飯田線の各駅停車はのんびりしていていいなと思います。

各駅に着くたびに、ホームに小さな標識があることに

気がつきました。

同行者と「あれは何を表しているのかね?」と

話題になりました。

  

三河東郷駅で撮った写真です。

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ここではWとHですが、他の駅ではLとHでした。

なんだろう?

  

新城駅でも撮りました。

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ここもWとHでした。

  

調べてみました。

ChatGPTでの検索です。

  

W(Width)は幅を表します。

レール中心からホーム端までの水平距離。単位はmm。

H(Height)は高さです。

レール面からホーム天端までの高さ。単位はmm。

  

L(Length)は長さです。

ホームの長さを表す。単位はm。

  

飯田線は、開業は大正〜昭和初期の私鉄路線の集合体で、国有化を

経て今の飯田線になったため、ホーム規格もバラバラでした。

そのため「低いホーム(約760mm)」が多く残っており、乗客は

ステップを大きく上り下りしなければならない駅が目立ちます。

近年、バリアフリー対応やワンマン運転支援のために、嵩上げ工事

(1100mm程度に統一)が少しずつ進められています。

  

以上です。

どうやら飯田線のホームのW、H、Lはさまざまなようです。

ここで国の基準を調べました。

  

◇ホームの高さHについて

飯田線のような在来線の場合は、

原則1100mmです。

したがって、新城駅は国の基準通りとなります。

三河東郷駅のように、旧規格では760mm程度だったようです。

   

◇ホームの幅Wについて

在来線では、最小でも1450mm以上とされます。

これより短いと車両が揺れた時に当たる可能性があるからです。

新城駅はギリギリセーフ。三河東郷駅は余裕があります。

余裕がありすぎると、車両とホームの感覚が開くわけで、

それはそれで安全面が心配になります。

  

◇ホームの長さLについて

これはその駅に停車する電車車両の長さ、何両編成かで

決まってくると思います。

8月19日の飯田線で、L表示があった駅がどこだったか

現時点では不明です。

これらの数字は、鉄道関係者にとって必要な数字かと思います。

  

少し解決したけど、もう少し調べてみたくなりました。

Lが表示されている駅を調べたいですね。

  

本長篠駅が整備されることを知りました。

東愛知新聞 JR東海が新城の本長篠駅を整備 駅舎側にホーム新設(2025年3月27日公開)

島式プラットホームでしたが、駅舎に近いホームのみになるそうです。

島式プラットフォームは撤去。

実は、島式プラットフォームの南側は崖になっていて、

宇連川が流れています。

実は危険な場所に駅は作られていました。

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次のように変わるそうです。

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駅舎も壊されて、小さな駅舎に変わるそうです。

新駅舎の前にホームができ、島式プラットフォームは撤去です。

本長篠駅は、上下線が同じホームにやってくる駅になるようです。

工事は4月に始まっており、完成は3年後。

おそらくホームのHは国の基準である1100mmに

なることでしょう。

  

もっとよく現在の本長篠駅を見てくればよかったです。



 

昨日、チェーンソーデビューしました

    

今日は令和7年8月21日。

  

今日も出勤。勤務校の森の伐採・剪定・草刈りも14日目。

自然に対して人間1人ができることは、ささやかだと、

毎回思いますが、積み重ねが大事。今日も3時間頑張ろう!

  

昨日はチェーンソーデビューの日でした。

用務員のお兄さんと教務の先生に使い方を教えてもらって、

チェーンソーを生まれて初めて使って、アカメガシワなどの

木を伐採しました。

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これがチェーンソーの写真。

買ったばかりのチャップスも写真内に入れました。

木が写っていますが、これが記念すべきチェーンソーで最初に

伐採した木です。もちろん宿敵アカメガシワを選びました。

先日買ったゴーグルも初めて使いました。

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これが倒した木。

  

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枝葉を落とした幹です。

写真だと小さく見えますが、けっこう大きな木です。

  

アカメガシワです。

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アカメガシワの果実です。

鳥が食べて、あちこちで糞をして、そこからアカメガシワが

ニョキニョキと生えてきます。

困ったものです。

  

  

こんな仕事もしています。

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切り株がたくさんあります。

この切り株を取り除きたいと、教務の先生に言われました。

現在、切り株から出ていた新芽は、全て伐採してありますが、

ほっておけば、全ての切り株からワサワサと新芽が出てきます。

調べました。


YouTube: 【木の根を枯らす】木の根を抜くにもまず枯らす!そのまま抜いたら大変な事に

電動ドリルで穴を開けて、そこに除草剤を流し込むのがいいようです。

ただ時間がかかります。

5年経つと、けったくればガサッと切り株は崩れていました。

5年です。

家から電動ドリルを持って行って、穴を開けようとしましたが、

パワー不足でした。

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1cmくらいしかドリルが入っていかず、失敗です。

考えた通りに事が運ばないことはあります。

今日は、学校に電動ドリルがあるか聞いて、

もしあるなら、それを使って再挑戦です。

  

昨日は3本、木を伐採しています。

普通の学校では、学校に行って「木を3本伐採してきた」なんて

ことは珍しいです。

勤務校の木はまだまだたっぷりあります。

3本なんて、序の口の序の口。

  

もうじき出勤です。

小さな鮎がピョンピョン跳ねる鮎滝

    

今日は令和7年8月21日。

  

前記事の続きです。

「昼飲み」の後、地元のKさんに案内してもらった名所。

今回は鮎滝です。

看板はこの40年何度も見たことがありましたが、

ついに実物を見ることになりました。

  

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中央にあるのが、鮎滝です。

  

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みんなでそこに向かいます。

  

長篠堰堤余水吐同様、酔った人には不向きな岩場です。

慎重に歩きました。

もちろん案内をしてくれたKさんは、アルコールは飲んでいません。

  

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下流方向の写真です。

橋は、寒狭(かんさ)峡大橋。

   

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中央にいるのがTさん。

鮎滝はその足元。

  

鮎滝は動画です。


YouTube: 2025年8月19日 長篠 鮎滝

  

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鮎滝から上流方面です。

この上流に、長篠堰堤などがあります。

  

他のサイトから資料を転載します。

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この説明板は、現在もあったのですが、撮影を忘れました。

この動画に登場しました。


YouTube: 【鮎滝】鮎の滝登り Ayu climbing up waterfalls

これから鮎滝に行かれる方は、内容が詳細なので、

参考になると思います。

  

この地図はすごいですよ。

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https://www.city.shinshiro.lg.jp/mokuteki/shisetu/shiryokan/houraijisan/hakubutukandayori.files/zakki33.pdf

  

上の動画に出てくるのですが、豊川(寒狭川)沿いには遊歩道があり、

楽しめるようです。

今まで通過するだけだった場所。

今回をきっかけに、寒狭峡を堪能してみたいですね。

この地図は魅力的です。

  

今回、飯田線で往復しました。

飯田線の駅のホームにあったこの標識。

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なんだろうと思っていましたが、解明しました。

今日の晩に記事にします。

2025年8月20日 (水)

「ナイアガラ」の正式名は「長篠堰堤余水吐」でした

   

今日は令和7年8月20日。

  

前記事の続きです。

津つ井亭での「昼飲み」が済んだ後、

地元のKさんが、他の4人を自動車に乗せて、

名所を案内してくれました。

その場所をGoogleマップの地図写真の転載して示します。

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この2か所です。

中央を流れるのが豊川です。

この豊川に沿って西にある道は、設楽町に行く道なので、

この40年近く何度も通った道です。

「ナイアガラ」と呼ばれる横に長い滝は、

自動車で走っていて、よく話題にするところです。

「今日は水量がたくさんだね」

「あれれ、ほとんど流れていないぞ」

などなど。

自動車を下りて、下まで行って、「ナイアガラ」を

間近で見ることはなかったので、面白そうだと思いました。

そもそも「ナイアガラ」は正式名ではなく、

「長篠堰堤余水吐(よすいばく)」でした。

今回調べてみて、仕組みもわかりました。

  

長篠堰堤を豊川に造って、水を取水し、

上流から見て堰堤左側にある導水路に水を導きます。

水が多く導水路に流れた場合は、導水路から水が溢れ、

それがほぼ100mの長さの滝のように見えます。

これが長篠堰堤余水吐です。

取水した水は、900m先の発電所に送られて、

発電が行われます。

完成したのは1912年(明治45年)

100年以上の歴史があります。

現在も発電は行われていて、JR飯田線の電力として役に立っているそうです。

  

写真を載せます。

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奥にあるのが長篠堰堤。

そこから右手に導水路が流れ、その導水路から豊川に落下しているのが

「ナイアガラ」「長篠堰堤余水吐」です。

  

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Img_2442_2

動画も編集してみました。


YouTube: 2025年8月19日 長篠堰堤・長篠堰堤余水吐を見に行く


40年近く眺めてきた「ナイアガラ」

今になって仕組みがわかりました。

  

発電所も行ってみたいな。

なかなか建物内には入れないようです。

そんな中で建物内を撮影した映像を見つけました。


YouTube: 元祖小水力発電、長篠ナイヤガラ発電所(テレビ三遠)。これぞ実用的な、明治末期から発電している小水力発電。ダムの要らない発電なのにダムを使って小水力発電??こんな奇妙なうわさを聞いた

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明日書こうと思っている鮎滝の下流に

発電所はあるようです。

  

秋味発売日/長篠で「昼飲み」体験

    

今日は令和7年8月19日。

  

今日は35年目のキリン「秋味」発売日。

でも奥さんと娘は、昨日幸田町のお店で「秋味」が

売られたのを目撃したとのこと。

出た〜!フライング販売。

過去にも、このフライング販売で、お世話になりました。

発売日よりも早く飲めていました。

  

しかし、今日は待ってましたの「昼飲み」の日。

新城市でお昼から宴会で十分飲んだので、

秋味」を飲むのは、今日は諦め。

火曜日は本当は休肝日なので、いつもは飲んでいる水曜日の明日が

休肝日。

木曜日はもともと休肝日なので・・・・金曜日が「秋味」を

今年1本目を飲む日になります。

水・木・金曜日と、たくさん汗をかいて、おいしく飲みたいですね。

  

  

さて、今日は以前にも書きましたが、

「昼飲み」をやってみたいという私の希望を、

サークルのメンバーを巻き込んでの実現した日です。

参加したのは私を含めて5名。

私を含む4名は、飯田線で1時間ほどかけて

本長篠駅に到着。

今日のお店は、飯田線本長篠駅近くにある「津つ井亭」

歩いて2分とネットで紹介されていましたが、

確かにその時間で到着できたと思います。  

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念願の平日の「昼飲み」をしました。

津つ井亭は「本日貸切」で臨んでくれていました。

たった5人のために貸切。感謝です。

これが「昼飲み」の証拠写真?

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外は明るく、新城市でもやっぱり暑かった。

そんな日に、エアコンのよく聞いた部屋での宴会。

贅沢を味わった幸せな時間でした。

  

料理の一部を紹介。

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箸置きも可愛かったです。

これは急須ではなく、箸置きです。

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こんなふうに使いました

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部屋の雰囲気もよく、料理もおいしく、そして「昼飲み」

お店の選択は正しかったです。

   

2025年8月18日 (月)

待合室にあった観葉植物は「クロトン トビハ」と判明

    

今日は令和7年8月18日。

  

ほぼ毎週月曜日に通っている心療内科。

前回(2週間前)行った時に気になった観葉植物。

今日は写真に撮らせてもらいました。

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変わった植物でしょ。

葉っぱから、細い茎状のものが出て、その先に葉っぱ。

なんでこんな形になったのか興味あり。

  

前回、事務の方に植物の名前を聞いたけど、

「先生か看護婦さんじゃないとわからないから、

聞いておきますね」とのこと。

しつこい私は、今回また聞いてしまいました。

「ごめん。聞こうと思ったけど、先生も看護婦さんも

忙しそうで、タイミングを失ってた」

と恐縮しておられました。

大丈夫ですよ。タブレットで撮影してグーグル検索してみます。

  

判明。

「クロトン トビハ(飛び葉)」

なぜあんな奇妙な葉の形になったのか。

何か必要があるのか。

  

Chat GPTで聞いてみました。

その結果です。

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最後の結論がいい。

「自然淘汰ではなく、人間の好奇心と選抜の結果」

そうか、そういうこともあるんだなあ。

  

Chat GPTは便利ですが、

どのサイトを引用したかが不明なので、そこがネック。

でもわかりやすく、先ほどの結論のように、

なるほどと思わせてくれる文章を作ってくれます。

参ったなあ。
 

久々の森での仕事 汗の代償/カラスザンショウの顔 コウモリガの幼虫のいるアカメガシワ

    

今日は令和7年8月18日。

  

今日は盆休み明けの最初の月曜日。

出勤してやってきました、久々の森の伐採・剪定・草刈り。

待ってましたです。

今やマイブームと言うか趣味ですね。

昨年は、夏休みに胴長を着て、池に入るのがマイブームでしたが、

今年は伐採・剪定・草刈り!

今頃、物置で胴長が嘆いているだろうな。

今日、チェーンソー作業用のチャップスを届きました。

アマゾンで注文したものです。

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昨日はワークマンでゴーグル購入。

20日(水)に一緒に働いている用務員のお兄ちゃんに

チェーンソーを教えてもらう予定です。

  

今日は3時間働きました。

たっぷり汗をかきましたが、印象的なこともありました。

  

今日はカラスザンショウを何本か剪定しました。

アゲハ類が好む木で、1学期はモンキアゲハの幼虫が葉っぱに

いるのを発見して、教室で育て羽化させる体験もできました。

木が6本ほど並んでいるのですが、斜面で高木になっているので、

葉っぱまで手が届きにくくなっていました。

扱いやすい高さに剪定しました。

  

剪定して、幹や葉っぱを一輪車に入れて、

捨て場に行こうとしたら、アゲハチョウがやってきて、

なんと、これから捨てようとしているカラスザンショウの

葉っぱに産卵を始めたのです。

おいおい、ここに産卵してもダメだよと思ったけど、

そんな私の思いなど、アゲハチョウには通じなくて、

産卵しました。

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このアゲハチョウが、右からやってきて産卵、左からやってきて産卵、

上からやってきて産卵と繰り返しやってきました。

アゲハチョウは一回に何個卵を産むんだろうと思ってしまいました。

(1回の産卵で40個ほどのようです。同じ木にたくさん産むと、

その木の葉っぱを幼虫が食べ過ぎてしまう可能性があるので、

メスのアゲハチョウは、いろいろな木に産み分けるそうです。

なるほどです。1個体の総産卵数は約200個。 

参考:NATURE&SCIENCE  )  

  

卵の写真。

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カラスザンショウは葉痕が愉快だと以前記事にしました。

ここでも道草 校庭のトゲトゲの草木の正体「カラスザンショウ」(2025年6月3日投稿)

その後、こんなのを通級学級に来る子どもが見つけました。

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トゲと葉痕の半分が面白い顔を作り出していました。

撮影したのは5月30日でした。

よく気がついたねと言って撮影しました。

今日のカラスザンショウの顔もすごいかった。

どうぞご覧ください。

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怖い顔でしょ。

  

カラスザンショウは印象的なことをいろいろ提供してくれる木です。

ただあのトゲは閉口です。

  

  

最後に、勤務校の森での私の宿敵の写真を載せます。

近所の公園ではアレチヌスビトハギ、

我が家の庭ではドクダミが宿敵ですが、

勤務校の森では、この木です。

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アカメガシワです。

人は敵を作って、それを倒すことを目標にすると、

エネルギーが出ると、今日のYouTubeの出演者が言っていました。

私がまさにそうでしょう。

ほっとけば、巨大になってしまう木です。

道を走っていても、アカメガシワとクズが繁茂しているところを

よく見かけます。

  

ただ魅力もある木です。

コウモリガの幼虫が入り込む木です。

穴を掘って幹の中心で幼虫は育ちます。

今日も幼虫のいる木を発見。

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写真に写っている幹を、今日は家に持ち帰り、

植木鉢の土の中に突き刺しました。

我が家には今まで3本、コウモリガの幼虫がいる幹があるのですが、

巣箱に入れておいても変化が見られません。

土に突き刺して、水分・養分を少しでも吸ってくれたら、

幼虫にはいいのかなと思って、思いついたことをやりました。

できたらコウモリガというちょっと気味の悪い名前をもらった

蛾の成虫を見たいと思っています。

  

  

以上、今日の汗の代償ですね。

  

  







  

2025年8月17日 (日)

20250605富士山登山⑥ 雪渓を滑落 危なかった

    

今日は令和7年8月17日。

  

前記事の続きで、6月5日の富士山登山報告します。

  

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八合目まで雪渓を下り、山小屋のあるところで休憩。

休憩した場所から下を見下ろすと、宝永山と大きな火口が見えました。

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富士宮コースは、下山時に左に行くと宝永山に行けます。

昨年度、Nさんから、確か1時間ほどあったら宝永山に行けるよと

勧められましたが、疲労困憊だったし、昨年度は雲が多くて、

宝永山がどのあたりにあるか見当もつかなかったです。

今年見て、確かに宝永山は富士宮コースから行きやすいと思いました。

  

まだ登ったことがない宝永山。

いつか行ってみたいです。

FUJIYAMANAVI 富士宮ルート

このサイトから地図を転載します。

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休憩した八合目の山小屋。

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ここから見ると雪渓が急斜面だとよくわかります。

Img_1481  

急斜面でしょ。

  

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宝永山に向かって下りていく感じです。

すごいところを歩いているんだと思いました。

  

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いよいよ雪渓も終わりが近い。

ここで私はまたミスをします。

写真撮影に夢中になっていたのかな。

また雪面を滑り始めたのです。

  

今回はなかなか止まらない。

ストックを雪面にぶっ刺しても止まらず。

体を滑走方向にまっすぐ滑っていたのを、

体を横にして止まろうとしたけど、止まらず。

まもなく雪渓が終わって、黒い砂利の場所が見えてきました。

けっこうスピードが出てきたので、足を砂利方向に向けて準備。

砂利に登山靴をそろえて突入。

ザザザザザザ・・・と足の裏でブレーキ。

無事に止まりました。

  

脳は危険な場面に直面すると、危険をかわすために、

普段以上の速さで回転すると、YouTuberの話で出てきました。

この雪渓を滑走する体験で、その話が納得です。

参考までにその動画は、これです。

40分50秒付近からの話です。


YouTube: 視聴者様のコメントに返事をする 追って沙汰する!-Vol.44

脳が高速で動くと、周囲のスピードがゆっくりに見えてきます。

私が雪の上を滑走している時には、まさにゆっくりでした。

いろいろな手を使って、滑走を止めようとしました。

でも止まらず。

でも砂利に突入する時には、いいツッコミ方ができたと思います。

おかげで無傷。ズボンがほんの少し破れたことで済みました。

  

もしこれが冬で、雪が凍結していたら、命はなかった可能性高いし。

気を引き締めんといかんなあと思いました。

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こんなカーブがありました。

Img_1488

富士山で働く作業者が走る道です。

もちろん富士山ですから、ガードレールはありません。

ここで自動車で右に曲がる体験は、ヒヤヒヤになるだろうな。

  

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新六合目まで下りてきました。

ここから宝永山へ行くことができます。

  

Img_1491

駐車場に戻ってきました。15時40分。

  

環境省の方たちが視察に来ていました。

開山前の富士山登山が、何かと話題になるので、

見に来たのかなと思いました。

 

下山後に寄った富士宮市のコンビニ。

Img_1492  

このコンビニから、富士山が見えました。

こんなに雪がない富士山だったんだとびっくり。

そしておそらく私たちは、黄色の矢印方向に下山。

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あのスリルを味わった雪渓は、写真にはちょっとしか映っていませんでいsた。

  

以上で報告終了。

最近の写真

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