20240331西尾茶臼山⑤/類人猿の頭蓋骨 竹林の中の番城跡
今日は令和6年4月6日。今日も「即今着手」。
登山報告を続けます。
西ノ沢乗越で出会った人。
男の方でした。
お名前は聞いていないので、Aさんとします。
Aさんのヤマップのおかげで、現在地が分かったのですが、
その他の話もしました。
Aさんが言うには、Aさんが今回この山塊に来たのは、
ニャンダルムとピラミッドを見るためだそうです。
ニャンダルム?
ニャンダルムは今回見ることができませんでしたので、
次回行く時のために調べます。
ニャンダルムの元は、ジャンダルム。
ここに載っていた写真を転載。
西穂高岳と奥穂高岳の縦走路途上にあるドーム型岩稜のこと。
標高は3163m。
私は行ったことはありませんが、
難所です。
そのジャンダルムの頂上に天使の看板があるそうです。
山と珈琲、心の一杯 ジャンダルムの天使看板は誰が作っていつから置かれたのか調べてみた
ここに載っている写真を転載。
どうやらこの看板と同じような看板が、
茶臼山にはあるそうなんです。
標高222mにあるので、ニャンダルム。
ここに看板の写真があり。
転載します。
茶臼山の近くにあるようです。
また次回に行った時には、見てみよう。
それでは登山報告の続き。
Aさんに教えてもらったピラミッドを見るために、
孫茶臼を目指すことにしました。
ただそこに行く途中に、見どころはあるようです。
「樹のこぶに類人猿の頭蓋骨」
見逃さないように、注意して歩きました。
見つけた!
う〜ん、頭蓋骨かあ。
「弥生人住居跡」
竹林道を歩いて探しましたが、見つからず。
「番城跡」
番城とは?
ここから引用します。
番城(ばんしろ)
支城がいくつかある場合、家臣を封ぜず直轄領として、交替で侍大
将などを派遣して守備させる城のこと。
領内での境目の城、適地内では占領した城などである。
これも竹林の中で探しました。
一人、見通しの聞かない竹林の中を歩くのはスリルでした。
見つけました。
すごい竹林でした。
その中に、わずかに道があるようだったので、
そこを進んで行きました。
地図では、道は抜けるはずでしたが、
行き止まりでした。↓
しょうがないので、来た道を引き返しました。
しかし、竹って、容赦ないなあと思いました。
勢いよく生えてきます。
この後、この場所、どうなってしまうのだろう。
続く
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