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2024年1月15日 (月)

昨年12月に、ハレー彗星は遠日点到達

   

今日は令和6年1月15日。

  

ハレー彗星が、昨年の12月9日に、

太陽から最も遠い位置である遠日点に到達。

今まで地球から離れていく動きでしたが、

いよいよ地球に戻ってくる動きになりました。

1986年春にその姿を見せたハレー彗星。

約38年かけて遠日点に到達。

そしてまた約38年かけて戻ってきます。

あのハレー彗星を見た時から今までの人生。

ちょうど教員として頑張った期間でした。

たくさんの出来事があり、たくさんの思い出があります。

その期間と同じ期間、健康で生き延びたのなら、

あのハレー彗星とまた合えます。

聞くところによると、次回のハレー彗星の方が、

条件が良く、よく見えるとのこと。

1986年。

私は天文台と併設されている小学校勤務だったのに、

天文台の望遠鏡で見せてもらったハレー彗星は、

意外にぼやけていて、イメージとは違いました。

あんまり、俺は見た!と胸を張れるものではありません。

次にやってくるのは、2061年の7月。

私はちょうど100歳。

もう一度見たいなあ。

こちらに向かってくるハレー彗星。

人生をかけた面白い体験です。

 

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