「火の見踏切」から火の見櫓を教えよう
今日は令和6年1月15日。
今日の社会科は、2つの踏切の名前から
学習を広げたいです。
この本が役立ちました。
「ゆかいな珍名踏切」
(今尾惠介著/朝日新書)
この本を手に入れたのは、
洗濯場踏切のことが書かれているからです。
地元の豊川市の珍名踏切として「洗濯場踏切」について
書かれているし、さらにもう一つ書いてありました。
「火の見踏切」です。
これは私の現在の通勤路の傍にありました。
なぜ「火の見踏切」というか。
グーグルアースで、その踏切に行ってみたいです。
豊川市の篠束(しのづか)というところにあります。
この道をまっすぐに行くと、勤務校です。
「火の見踏切」に行くには、赤いポストのある交差点を、
右折します。黄色に塗られた道路に入ります。
どんどん進みます。
向こうに、踏切が見えてきました。
さらに進みます。
この踏切が、火の見踏切です。
なぜ「火の見」なのか?
子どもたちは想像するのが難しいけど、
大人なら、ストリートビューの写真を見て、
わかるのではないですか。
線路を渡ってすぐ左に、火の見櫓があります。
したがって、この踏切の名前は「火の見踏切」です。
ここで火の見櫓について教えたいです。
火の見櫓は、どこで火事が起こっているのか
高いところから発見するためにできました。
もう一つの理由は、半鐘があって、
鐘を連打することで、火事から逃げるように知らせました。
しかし、今は、電話で消防署に連絡する仕組みができ、
サイレンで火事を知らせるようになって、
その役目が終わろうとしています。
勤務校の近くにも、火の見櫓があることを教えたいです。
子どもたちは、覚えがあるかな。
場所を教えて、グーグルアースで行かせたいね。
そして、機会があったら、実際に見に行ってみなよと勧めます。
火の見櫓が近くにあるから、「火の見踏切」
では「洗濯場踏切」はなぜこんな名前がついたか聞きます。
ここでも道草 7年ぶり「洗濯場踏切」が解決しました(2023年12月16日投稿)
このサイトで使った写真を使います。
「洗濯場」が近くにあったと言うでしょう。
ここで昔の洗濯の話に、強引に持っていこうかな。
ここでも道草 洗濯機登場前の洗濯について(2024年1月12日投稿)
このサイトに載っている資料を使って。
こんな流れかな。
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