ホシホウジャク・オオスカシバの撮影に成功/オオスカシバの羽化
今日は令和5年10月8日。
今日は、複数の投稿をしたいな。
その1本目。
1週間前に、畑で農作業の手伝いをしていたら、
畑にあったシソの花に、やってきた飛行物体。
イチモンジセセリです。
だいぶ近づいて撮影することができました。
この時に、撮り損なった虫がいました。
ハチドリのような昆虫。
撮影しようとしたら、どこかに飛んでいってしまい、
しばらく待ったけれども、戻ってきませんでした。
残念な思いをしました。
しかし、昨日、ハチドリのような昆虫と再会しました。
サークルが行われた公民館の庭です。
花の蜜を吸いにやってきていました。
今回は撮影ができました。
ただ動きがすばしっこいので、簡単には撮影できませんでした。
ピント合わせが難しい。
どうにかピントが合ったものを掲載。
ハチドリに似た子の昆虫。
名前を調べました。ホシホウジャク。
3枚目の写真を部分的にアップにしてみました。
いかがでしょう。
一番、ピントが合った写真です。
同じような昆虫がいましたが、その虫は体が緑でした。
ホシホウジャクとは違います。
これも名前を調べました。
オオスカシバでした。
漢字で書くと「大透翅」
翅が透明であることからこの名がついたようです。
しかし、調べていくと、羽化した時には、
この翅は鱗粉に覆われていることがわかりました。
その様子がわかる動画がありました。
これです。
この動画の写真です。
このオオスカシバの蛹。
昔、見たことがあります。
見つけて持ち帰ったのですが、何が出てくるのか不気味になって、
結局、羽化まで見る勇気がなくて、捨てた覚えがあります。
なんとオオスカシバの蛹だったのですね。
オオスカシバは、地中でこの蛹から羽化して、
急いで地面に出てきました。
木に登って、翅が大きくなるのをジッと待ちます。
すごいアップ映像です。
緑の毛並みがよくわかります。
映像を見ていて、見とれてしまうアップでした。
こんな小さな昆虫に、神様はこんな毛並みを
プレゼントしたんだと思いました。
羽ばたいて、翅についた鱗粉を落としています。
落とし切ったのが次の写真。
とてもいい映像でした。
次回のサークルは、この記事を最初に紹介することになりそうです。
記事をプリントして紹介できる機会として、
サークルは私の励みになります。
コメント