精悍な顔つきのシモフリスズメ
今日は令和5年10月8日。
前記事と同じく、サークルの会場である公民館で見かけた
昆虫のことを書きます。
その昆虫は、道路の側溝の蓋の上にいました。
立派な蛾でした。
足が1本だらしなく翅の下からのぞいていたので、
もう死んでいるのではと思って、
つついてみました。
蓋はメッシュ状態で、穴がたくさん開いています。
その穴に落ちていきそうになりましたが、
この蛾、生きていました。
穴から落ちまいとして、足で踏ん張っていました。
そこで写真。
なんと格好がいい目をしているんだと思いました。
生きているなら助けようと思い、
枯れ葉につかまらせて、持ち上げました。
全体を写しました。
何という名前の蛾でしょうか。
調べました。
グーグルレンズで簡単に調べることができました。
シモフリスズメ。
スズメガでした。
このサイトに次のように書いてありました。
止まっている姿を後から見るとかなり不気味であるが、顔には黒く丸い
目と口吻(こうふん)、触覚がバランスよく配置されており精悍な顔つ
きとなっている。
私の第一印象と同じです。
精悍な顔つきをしていました。
この文章も気になりました。
蛹で越冬する。この蛹はおもしろい形をしており、成虫になった時に
口吻となる部分がマグカップの取っ手のように飛び出ている。その先
は少し膨らんでおり、口吻が内側へ折り返す。
文章だけでは満足いかず。写真や映像を見たいです。
探しました。
これも見たことがある蛹だなあ。
シモフリスズメの蛹だったんだあ。
最後に、シモフリスズメの精悍な顔の写真を探しました。
これがいいかな。
このサイトの方が次のように書いています。
ガって皆から嫌われていますが、顔かわいいと思うんですよね~
目が大きくてクリクリしてるし毛もフサフサで、
これだけ聞くと萌え要素をちゃんと満たしてる気がするのですがww
触角がかわいいのもいますよね^^
ガが嫌いな人には是非顔のアップを見てもらいたいです。
10人に1人くらいは考えを改めてくれる人がいるはず……
私も、今回はシモフリスズメの顔に魅了されました。
10人に1人になるのかな。
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