今日は銀杏を食べたい/時間があれば豆腐も
今日は令和5年10月16日。
今日は銀杏(ぎんなん)を食べる予定です。
来週末の秋晴れで、よく乾いています。
学校で銀杏を食べるのは久しぶりです。
15年前の食べ方を参考にします。
レンジに銀杏を入れた封筒を投入するやり方でした。
その時に封筒の中に、塩を一緒に入れています。
今回もやってみましよう。
14年前は、銀杏はそのまま封筒に入れていますが、
今回はあらかじめハンマーで割っておこうと思います。
参考:macaroni. レンジと封筒で!銀杏の殻を簡単にむく方法と保存方法
もう一つ、今日やってみたいことができました。
今日、勤務校では運動場に「にがり」を撒きます。
にがりは、塩化マグネシウムを主な成分にする物質です。
運動場に撒くことで、砂ぼこりが起きにくくなり、
凍結してひび割れすることを防ぐことができます。
この同じ「にがり」が身近に他のことにも使われています。
豆腐作りです。
大豆から作られた豆乳を固めるのに、にがりを使います。
授業で作れないか探りました。
豆乳とにがりを混ぜて、蒸すことでできるようです。
う〜ん、蒸すのは手間がかかるなと思って、さらに調べると・・・・
レンジで作れることがわかりました。
「豆腐もできます」と書いた豆乳があるんだ。
買いたいなあ。
にがりもこんな感じで売られているのですね。
にがりで豆乳が固まるのは、にがりには豆乳のタンパク質と反応して
固める性質があるからです。
にがりは漢字で書くと「苦汁」
これも教えたいね。
舐めてもいいのかな。
ここによると、にがりを原液のまま飲むなとあります。
500mlの水に、にがりを3〜4滴入れて飲むのは、
ミネラル分が摂れていいということが書いてあります。
子どもたちに味あわせたいですね。
運動場ににがりを撒く日に、にがりで豆腐を作る。
いいじゃないですか。
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