勤務校の畑でオナモミが育っていました
今日は令和5年10月16日。
今日の6時間目は、子どもたちと校庭で
カマキリ探しをしました。
大きなカマキリを見つけて、
あわよくばハリガネムシを見たい気持ちです。
でもそう簡単には見つからず。
その他のものが見つかりました。
うさぎ小屋の裏手、理科の先生が作っていた畑があります。
そこにある作物をよく見たら、
なんとそれはオナモミでした。
その先生は、支援学級の子どもたちのために、
ジュズダマを育て、オジギソウを育てた人です。
オナモミを育てるなんて、
なんていいセンスなのだろうと感心しました。
子どもたちが喜ぶ顔が思い浮かびます。
オナモミのお馴染みのひっつき虫が、
現在育っている最中でした。
正確に言うと、在来種のオナモミと、外来種のオオオナモミが
あるはずです。
オナモミはもう絶滅が心配されていて、ほとんど見かけないそうです。
その区別。
※スモールズー オナモミとは?オオオナモミとの違い・見分けも
ここには図がありました。転載します。
イガオナモミは省略しています。
理科の先生が育ててくれたオナモミは、
在来種か外来種か?
また確認したいなあと思いました。
角の形が決め手になりそうかな。
以前、オオオナモミの雄花、雌花を観察した記事がありました。
昔から気になっていたひっつき虫です。
ここでも道草 9月の花々8/オオオナモミ(2012年11月7日投稿)
もう少ししたら、オナモミのシーズンです。
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