「やめる!生き方」③ 「思い出に浸る」=「過去をプラスにとらえる」
今日は令和2年12月23日。
前記事に引き続き、
「弘兼流 やめる!生き方」
(弘兼憲史著/青春出版社)より。
60歳を過ぎたら、もう反省するのも後悔するのもやめたほうがいい。
過ぎてしまった時間は変えることができないのですから、マイナスに
とらえてもいいことは何もありません。過去は、どうあろうと自分に
都合よく考えたほうが、この先の人生をプラスに展開できるはずです。
(145~146p)
「思い出に浸る」という行為は、後ろ向きなイメージあるかもしれま
せんが、脳内で楽しい記憶を強化することで、過去をプラスにとらえ
られるようになるという点で、とてもいい方法なのです。
(中略)
思い出があるものだったら、写真に限らず絵画や映画などもいいでし
ょうし、視覚以外の情報、音楽、香り、味というものでもプラス思考
の脳トレになります。
(146p)
「思い出に浸る」=「過去をプラスにとらえる」は
いいことだと思います。私にとって、音楽は「思い出に浸る」有力な方法のひとつです。
今月の生活のBGMであるブルース・スプリングスティーンの曲も
思い出に浸らせてくれます。
YouTube: WHAM! ラスト・クリスマス Last Christmas☆☆.。.:*・゚*:.。. (1984年)
こんな曲を聴くと、教師を始めた頃を思い出します。
浸ってしまいます。
天井裏にしまってある音楽も、聴いてみたいですね。
私にとって、このブログも過去をプラスにしてくれます。
過去の記事を読むと、その都度頑張って書いた記事は、
読み甲斐のあるものです。
引用はここまで。
のこりわずかの2020年。
藤原不比等に関する本を2冊読む予定です。
今日は朝から活動できた。
これが本来の自分です。
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