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2020年10月21日 (水)

「授業づくりJAPAN」の本

   

今日は令和2年10月21日。

  

この本を読みました。

Epson518  

「授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業」

(齋藤武夫著/授業づくりJAPANさいたま)

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印象に残った文章はたくさんありますが、

その中でも特に印象に残った文章。

  

第二次世界大戦におけるドイツの戦争と日本の戦争との違いを

あいまいにし、一緒くたにする間違いをよく目にします。また

意図的にそういう見方を教える者もいます。しかし、ドイツの

征服戦争と日本の自衛戦争(アジア解放の意味もある)ではま

ったく歴史的な意義が異なります。(中略)

日本とドイツがまったく逆のことをやったということを徹底的

に教え、これを国民の常識にしなければなりません。

(326p)

  

「徹底的」に気持ちがこもっています。

  

日本の起こした戦争は仕方がなかったのだ。

日本が戦争を始めたおかげで、

アジアの国々は独立を目指して戦うようになったのだ。

日本人が自虐的になっているのは、

戦後のGHQの7年間の占領下で洗脳されたからだ。

  

齋藤さんの主張する説です。

共感するところもありますが、

行き過ぎているようにも思えます。

悩ましい本です。

でも、齋藤さんの説で、実際に生徒の前で授業はしないでしょう。

これも洗脳されているためでしょうか。

  

 

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