100年前からの味「森永 れん乳」
今日は令和2年10月22日。
家から一番近いスーパーに行って驚きました。
最近、毎朝食べていた「森永 れん乳氷」が、
1つも売っていませんでした。
ちょっと前までは、ズラッーと並んでいたのにです。
家族にそのことを話したら、
「季節的に、かき氷系はなくなるよ」と言われました。
そうなのかと思いつつも、そんなことはないのではと思って、
大型薬局へ。
そこでもちょくちょく「森永 れん乳氷」を買っていました。
そこでは、売っていましたが、
「これが売れたら終了」みたいな感じで、
数がいつもより少なかったです。
森永の練乳について調べました。
このサイトから引用します。
練乳は、牛乳を約2.5倍に濃縮したもので、保存性を高めるために
しょ糖(砂糖)を加えてあることから、
加糖練乳(コンデンスミルク)と呼ばれました。
「練乳」の「練」は「(砂糖を)練り込んだ」の「練」だと
想像します。
「加糖」が省略された後では、「練」は置いてけぼりになった状態。
「練乳」よりも「れん乳」の方がおいしそうだと
森永さんは考えたのでしょうか。
これも想像です。
1919年(大正8年)に、一般家庭用の練乳として
「練乳森永ミルク」(加糖練乳)を発売。
ここにも約100年前の出来事がありました。
おいしく食べさせてもらっている練乳の味は、
100年の歴史のある味でした。
100年前はいろいろあった。
森永さんは、実際に製造を減らしているのかどうか。
これからもいろいろな店に行って確かめたい。
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