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2020年9月 7日 (月)

通算7300本目の投稿/「パーミング」を明日は宣告してみたい

   

今日は令和2年9月7日。

  

コロナ禍でありますが、部活動はだんだん活発になってきました。

私は男子バスケットボール部のサブ顧問。

今年は練習でゲーム審判をすることが多いです。

頑張って走ります。止まります。そしてまた走ります。

ゲームが終わると、指導者はマスクをはめるルールなので、

マスクをします。

すると、ビックリ。

頭から、顔から、玉のような汗が出始めるのです。

  

生徒からも「すごい汗ですね」と驚かれました。

マスクをすると、汗が出るスイッチが入るのでしょうか。

 

退職前年ですが、たくさん審判をやらせてもらっているので、

勉強をしてみようと思って、本を買いました。

20010009784408338835_1 楽天市場

「すぐに試合で役に立つ!バスケットボールのルール 

審判の基本」(橋本信雄監修/実業之日本社)

  

  

勉強になりました。

間違っていたことに気がつきました。

 

「イリーガルドリブル」の記述を引用します。

  

「イリーガル」とは規則に反しているという意味。代表的なイリー

ガルドリブルは「ダブルドリブル」で、一度ドリブルを終えてから

持ったボールを再度床につくことをいう。両手で同時にドリブルを

ついてもダブルドリブルになる。また「パーミング」もダブルドリ

ブルの一種で、ドリブル時に下から上に支え持つような動きになる

と、ボールを一度保持したとみなされる。これらのイリーガルドリ

ブルを犯すと、相手チームのスローインとなる。

(46p)

  

 

私はここでいう「パーミング」のことを

「ホールディング」と言っていました。

「ホールディング」はファウルの一つです。

全く違う反則です。

「ホールディング」は「保持する」という意味もあるので、

ボールをドリブルの途中で手のひらに「保持した」と見えて、

「ホールディング」と思いこんだかもしれません。

英語の「palm」は「手のひら」の意味。

なるほどです。

  

文中にあるように「ドリブル時に下から上に支え持つような動き」に

なりやすいのです。

この文章はわかりやすい。

この文章を頭に入れて、ドリブルを見てみたい。

明日からはジェスチャーも正確に「パーミング」と宣告してみたい。

もちろん実際にそのプレーがあった時です。

    

 

  

通算7300本目の投稿。

7200本目が6月21日でした。

2カ月半余りがかかりました。

2カ月で100本が満足ペース。

少々足りなかった。

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