通算7300本目の投稿/「パーミング」を明日は宣告してみたい
今日は令和2年9月7日。
コロナ禍でありますが、部活動はだんだん活発になってきました。
私は男子バスケットボール部のサブ顧問。
今年は練習でゲーム審判をすることが多いです。
頑張って走ります。止まります。そしてまた走ります。
ゲームが終わると、指導者はマスクをはめるルールなので、
マスクをします。
すると、ビックリ。
頭から、顔から、玉のような汗が出始めるのです。
生徒からも「すごい汗ですね」と驚かれました。
マスクをすると、汗が出るスイッチが入るのでしょうか。
退職前年ですが、たくさん審判をやらせてもらっているので、
勉強をしてみようと思って、本を買いました。
「すぐに試合で役に立つ!バスケットボールのルール
審判の基本」(橋本信雄監修/実業之日本社)
勉強になりました。
間違っていたことに気がつきました。
「イリーガルドリブル」の記述を引用します。
「イリーガル」とは規則に反しているという意味。代表的なイリー
ガルドリブルは「ダブルドリブル」で、一度ドリブルを終えてから
持ったボールを再度床につくことをいう。両手で同時にドリブルを
ついてもダブルドリブルになる。また「パーミング」もダブルドリ
ブルの一種で、ドリブル時に下から上に支え持つような動きになる
と、ボールを一度保持したとみなされる。これらのイリーガルドリ
ブルを犯すと、相手チームのスローインとなる。
(46p)
私はここでいう「パーミング」のことを
「ホールディング」と言っていました。
「ホールディング」はファウルの一つです。
全く違う反則です。
「ホールディング」は「保持する」という意味もあるので、
ボールをドリブルの途中で手のひらに「保持した」と見えて、
「ホールディング」と思いこんだかもしれません。
英語の「palm」は「手のひら」の意味。
なるほどです。
文中にあるように「ドリブル時に下から上に支え持つような動き」に
なりやすいのです。
この文章はわかりやすい。
この文章を頭に入れて、ドリブルを見てみたい。
明日からはジェスチャーも正確に「パーミング」と宣告してみたい。
もちろん実際にそのプレーがあった時です。
通算7300本目の投稿。
7200本目が6月21日でした。
2カ月半余りがかかりました。
2カ月で100本が満足ペース。
少々足りなかった。
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