20191205報告② 日向山往路13枚
今日は令和元年12月15日。
前記事に引き続き、12月5日に登った日向山の報告です。
推薦してくれた人は、登山道がふかふかしていて、温かい
気持ちになれる山だよと勧めてくれました。
石がごろごろしているわけでなく、花崗岩の崩れた真砂土
が積もった道だそうです。そして現地に行って、さらに
ふかふかの理由がわかりました。多くの落ち葉です。
いい景色がたくさんありました。写真をたくさん撮りました。
その中から往路・頂上13枚。帰路11枚を厳選して載せます。
出発は午前9時10分頃でした。
☝ この景色だけでも、来たかいがあったと思いました。
こんないい道をカサカサ音を立てて歩きました。
☝ いいでしょ? 紅葉はもうないけど、落ち葉の登山道も気持
ちがいいです。
☝ 矢立台駐車場 ここに駐車して登ると、1時間短縮できます。
しかし、あの落ち葉道を十分に堪能できません。
☝ こんな土留めがあちこちにありました。
☝ 葉っぱが落ちていて、圧倒的に日向が多かったのですが、
日陰には霜柱がありました。
☝ この植物の名前がなかなか覚えられません。「サル・・・」
までは浮かびますが、その続きがダメです。
調べました。
「サルオガセ」!
☝ 頂上 三角点 2時間ほどで到着。
☝ 日向山は、頂上の先に素晴らしい場所があります。
ビーチです。☟
☝ 遠くは甲斐駒ヶ岳。
☝ 雲がかかっていますが、雄大な八ヶ岳連峰です。
登る時に、少し一緒に登った人がいました。
その方は、私より少々年齢は上で、すでに退職されています。
お父さんと2人暮らしで、そのお父さんは93才だそうです。
「大正生まれですか?」と聞いたら、
「大正15年です」と教えてくれました。
お父さんは元気で、デイサービスなどは利用していなそうです。
残念ながら奥さんは亡くなられたそうです。
もし奥さんがご存命なら、この山も一緒に登られたでしょうね。
日々の食事とか世話がたいへんだろうなと想像しました。
この日は、妹さんにお父さんの世話を頼んで山に来たそうです。
「いつ登るかは自由なので、天気を見て今日は登りに来ました」
とのこと。
確かにこの日は素晴らしい日でした。
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