ススキの定点観測1.ススキにリボンを巻いた
今日は10月9日。
ススキの定点観測をしてみたが、どうもうまくいかず。
どのススキなのかわからなくなってしまうのが大きな原因です。
そこで、昔、桜の花の定点観測でやった「リボン作戦」を実施しました。
これから定点観測したいススキにリボンをつけたのです。
そのためには穂が出たてのススキがいいと思い、
探してみました。
思いは通じます。
穂が出て間もないと思われるススキを発見。
リボンをつけてみました。
実行日は10月6日でした。
◇10月6日↓
その後の定点観測の写真です。
◇10月7日↓
少し開いてきました。
◇10月8日↓
どんどん開いて、穂先に変化が出たように思えます。
◇10月9日↓
さあこの後、このススキはどうなっていくのかな?
下記の投稿では、ススキは2回穂先を広げるとあります。
※ここでも道草 ススキの話その5/枯れすすき・ススキの登場する曲(2015年9月15日投稿)
1回目は花粉を飛ばし、他のススキの花粉を受け取るためでした。
受粉して種ができるまで、穂先はつぼみます。
風によって種が痛まないようにするためです。
そして種ができると、穂先は2回目の開き。
風を受けてタネを飛ばすのです。
今回の定点観測は、この2回の穂先を広げるシーンを見たいです。
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