教科書は「mL」、牛乳パックは「ml」
今日は9月16日。
今日は学級通信「道草」、情報主任のブログ「毎日タブレット」、
学校HP、そしてこの「ここでも道草」を全て書いて
発信できた幸せな日でした。
さらにまた「ここでも道草」をもう1本書きます。
現在交流学級の2年学級で、給食を食べています。
給食の牛乳はずっと瓶でしたが、2学期からは牛乳パックです。
どうも牛乳を瓶に詰める機械が不調のようです。
パックをつぶした体験のなかった2年生が多かったのですが、
毎日つぶしていると上手になってきました。
下だけ立てて「ロボット!」と言って喜んでいました。
そうそう、別に配られるストローを、
少しぬれているパックに2本貼りつけて、
「ウサギ!」と言っている子もいました。
「ml」に注目した子がいました。
2年生。
算数で習ったばかりミリリットルの表記が違うと言うのです。
教科書です↓
教科書は「mL」でした。しかし、牛乳パックは「ml」
こういうことに気がつくのはいいことだと思いました。
教科書では大文字の「L」を使うことが決まっています。
※参考:ここでも道草 「ℓ」が消えて、「L」になる(2010年2月27日投稿)
しかし世間は「ml」もあれば「mL」もあるようです。
4年前の記事ですが、次のサイトが参考になりました。
※参考:しろもじメモランダム スーパーの商品に見るミリリットル 2011‐11‐30
次のような傾向があるようです。
栄養ドリンク
mLが多い
ペットボトル飲料
mlが多い
調味料(醤油や酢など)
ミリリットル・mℓが多い
職員室の冷蔵庫に多種の栄養ドリンクがありました。
他の先生とさっそく調べてみました。
見事に「mL」でした。
2015年も上の「栄養ドリンク」については傾向が継続されていました。
帰宅途中のお店で見かけた日田天領水は、
美しい「2ℓ」でした。
2010年にリットルが「L」になることにビックリしていましたが、
いつの間にか商品では当たり前になっていたのですね。
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