ここでも道草

今日は１１月８日。

　９月９日撮影　豊川市

タマスダレ

一ヶ所にたくさん植えられていてきれいでした。

前回登場はここ。※７月上旬の花々９／タマスダレ他

前回は一輪だけでした。

やっぱり群植すると引き立つ花のようです。

　９月１３日撮影　勤務校

ワレモコウ

勤務校の生け花より。

バラ科。これで小さな花の集まりだそうです。花びらなし。

名前のいわれが興味深い。

※参考：花の名前の由来・木の名前の由来　ワレモコウ

一部引用します。

諸説あって、真偽はつまびらかでないが、最も知られているのは「1」の説だと思う。

１.神様が赤い花を呼び集める時、この花を加えるのを忘れたので、

花が自ら、「吾もまた紅なり」と申し出た言葉が短縮されたとする説。

ところがこの説には異論がある。

赤い色に「紅」を当てるようになったのは、大正時代の映画で使われて以来なので、

この説は当たらないというもの。

２.家紋のモッコウ紋が、割れた形に似ている。

和名の「割木瓜」から推測するとこの説が有力かもしれない。

この紋は織田信長の紋でもある。（後略）

木瓜紋を調べました。

これが割れた形？う～ん。

好みでいけば、「吾もまた紅なり」ですね。

　９月１３日撮影　勤務校

オクラ（紅オクラ）

「こういう色になるオクラ」だと生けた方が教えてくれました。

名前は紅オクラ。

若い実は食用OK。茹でると緑色になるそうです。

トトロの人形の耳とマッチして、楽しい景色でした。

前回のオクラは、偶然にも上に示した「７月上旬の花々９」でした。

今日は１１月７日。

今回はオオオナモミ特集でいきたいです。

　９月７日撮影　通勤路

９月７日に、通勤路で発見。

何をって？

オオオナモミです。

以前、この線路沿いの空き地でオオオナモミを発見したことがありました。

調べてみたところ、２００８年に見ています。

２００９年は除草剤散布のため、見られませんでした。

２００９年以降も、確か見ていなかったと思います。（もちろん勘違いの可能性もあり）

２０１２年。その場所（仮にA地点とします）でオオオナモミが育っているところを発見。

うれしくなって写真を撮りました。

「花々シリーズ」を始めていたので、今年は是非、オオオナモミの花を撮影しようと考えました。

９月１０日撮影　まだ花は見つかりません。

　９月１３日撮影　豊川市

線路の近くですが、全く別の場所です。（仮にB地点とします）

同僚の先生が、オオオナモミがある場所を記憶していて、

教えてもらって出向きました。

ここでついに花と出会えました。

雄花の赤ちゃんです。

雄花と雌花は混ざって咲くそうですが、雌花はよくわかりません。

９月１９日撮影　A地点

A地点でも花に出会えました。

雄花に白い小さなものが。花びら？

９月２６日撮影　A地点

雄花のアップ。どうも雌花はわからず。

９月２８日撮影　A地点

雄花のアップ。

白いものを先につけた突起がわかります。

あの白いのが花粉？

　９月２９日撮影　豊川市

９月２９日撮影　

A地点でもなく、B地点でもない、線路沿いの場所で、

また新しくオオオナモミを発見しました。（仮にC地点とします）

ここで初めて雄花と雌花が混ざって咲く様子を写真に撮れました。

雌花の中には、既にお馴染みの実になりかけているものもあります。

　１０月１日撮影　A地点

A地点でも、雄花の中にある雌花の撮影に成功。

オオオナモミの観察はついに１０月に突入。

しかし、ここで予想外の展開。

１０月１１日朝にA地点のオオオナモミが伐採されていることに気がつきました。

実が熟したら、学校に持って行って、子どもたちに見せたいと思っていました。

ちょっと伐採のタイミングが早かったです。

仕方なく、柵から手を伸ばして届いたものを頂戴して、

学校に持って行きました。

そして子ども達と観察。

解剖顕微鏡で、刺の先がフックのように曲がっていることを観察しました。

私はもう一箇所、オオオナモミがある場所を知っています。

（仮にD地点とします）

A、B、C、D地点と４ヶ所知っています。

日本の在来種オナモミは絶滅危惧種に指定されています。

外来種のオオオナモミも今はあまり見かけません。

４ヶ所把握しているのは、なかなかの財産です。

「ひっつき虫」というと、私の感覚ではオオオナモミです。

でも今の子どもは、「ひっつき虫」＝「コセンダングサ」ではないでしょうか。

オオオナモミこそ、「ひっつき虫」の親分だと言いたくて見せました。

今日は１１月７日。

久々の花々シリーズ。ちゃんと続いていますよ。

継続ではなくて、断続が私の持ち味・・・にしたいな。

　９月６日撮影　通勤路

ナツズイセン

「花カメラ」で教えてもらい、迷いました。

ナツズイセンか、ダイヤモンドりりーで迷って、今日の段階では、

ナツズイセンにしました。

花が咲いた時に、葉がないのがナツズイセン。葉があるのがダイヤモンドリリー。

そう聞いたのが決定打でした。

ヒガンバナに似ていましたが、時期が早く、形や色が違っていました。

ヒガンバナの仲間は結構あるんだなと、今年思いました。

　９月６日撮影　通勤路

アサガオ（オーシャンブルー）

写真を撮った時は、たった１輪の花でした。

しかし、現在（１１月６日）はたくさんの花を咲かせています。

こんなに冷えてきたのに、いまだに咲いています。

霜が降りるまで咲き続けるすごいアサガオでした。

宿根なので、越年して来年もまた花を咲かせるそうです。

　９月７日撮影　通勤路

マルバアメリカアサガオ

アサガオにはいろいろな種類があって迷いました。

「花カメラ」で教えてもらいながら、自分でももちろん調べて、

この名前に決定です。

「屋島の野草」サイトは、やっぱり勉強になります。

将来は、このサイトのような内容を目指したいです。

※屋島の野草　マルバアメリカアサガオ

輸入穀物に混入して、現在は野草として生育しているとのこと。

最初は数株だったであろうに、今や私の通勤路にも生えている。

歴史を感じます。

　　

まだ９月はじめの花の話をしています。

２ヶ月遅れ。う～ん。

今日は１１月６日。

今晩も学校HPを更新しました。

先の日曜日に、久々サークルがありました。

その時に、学校HPの係だと話したところ、

「昔はなかったこと。また多忙になるんだよね」と言われました。

考えさせられました。

そうなんですよね。

昔はなかったけど、増えた仕事。

HPを見てくれたら、家庭で学校の話をするきっかけになってくれるかと思いますが、

優先順位でいけば低いものだと思います。

ほかの学校のHPが充実しているから、

うちの学校もどうにかしろと係にプレッシャーがかかったら、

やはり多忙化に向かいます。

私のように趣味に近い感覚でHPを更新する者が係なら、

その年度だけ更新したらいいです。

係は、HP更新が楽しめないなら、更新すべきではないと思います。

ほっとけばいいです。

市内のHPで、ほとんど更新しない学校HPがあるのは、ありがたいです。

ホッとします。そういう学校があっても許されるし、極論、あったほうがいいです。

その程度の仕事だと思ってやったほうがいいです。

もの好きがやる仕事。

学校HPの仕事はそんな仕事でいいと思います。どうでしょう？

他の先生の仕事を増やすのもできるだけ避けたい。

データだけもらって、係が打ち込むのがベストだと思います。

私も忙しくなってきたら、第一に、この学校HP更新をお休みにします。

気楽にやりましょう。

今日は１１月５日。

テレビを見ていて、いいCMに出会いました。昨日のこと。

この時期の喪中はがき。

これでもって、え～、知らなかった。今更お香典でもないしって、

そういうふうに困ったことありませんか。

ありますよー。私はね、すぐに、喪中見舞いのお線香を贈っているんです。

いや、これ喜ばれましたよ。

あ、これは私の気持ちが伝わるなって、そういうふうに思ったんですよ。

なるほどね。

先日最初の喪中はがき（年賀欠礼状）が届いたばかり。

※今年最初の「喪中はがき」

K先生が亡くなったことを知って、何か後ろめたい気持ちがありました。

お世話になったのに、お亡くなりになったことを知らなかったし、

お香典も届けていないって。

タイムリーなCMでした。

さっそく線香を買って贈ろうかな。

今日は１１月４日。

前投稿のつづき。

「腹だけ痩せる技術」（植森美緒著／メディアファクトリー新書）から引用。

近年、おなかを凹ませる動きは「ドローイン」と総称されるようになりました。

理学療法の分野から端を発し、体を内側から鍛える効果が正式に認められてきたのです。

特にインナーマッスルの腹横筋（ふくおうきん）という筋肉が注目を集めるようになり、

体幹部のトレーニング方法として、ドローインが活用されています。

理学療法の分野ではドローインを「腹横筋再教育」などとも呼びます。（８１p）

「腹横筋」がクローズアップされています。

腹横筋については、別ページで詳しく書いてありました。

腹横筋

ドローインで強く刺激できる、腰巻状の筋肉。

外腹斜筋、内腹斜筋のさらに下にあって、肋骨と骨盤の間にある筋肉です。

普段は意識することも少なく、皮膚の上から触って確かめたりはできませんが、

体幹の前屈や旋回、横に曲げるときに使います。

コルセットのように腹部をぐるりと取り巻いていて、

腹腔内の圧力を高めて体幹を支え、内蔵の位置を支えるはたらきもしています。

おなかを凹ませるための「影の主役」といってもいいくらいです。

腹がぽっこり出てしまう方のほとんどは、この腹横筋が衰えてしまっています。（８７－８９p）

凹ませるのは腹横筋 を鍛えるため。目標が明確になりました。

（つづく）

今日は１１月４日。

前前投稿のつづき。

「腹だけ痩せる技術」（植森美緒著／メディアファクトリー新書）から引用。

「はじめに」にこう書いてありました。

確かに最近、肥満の日本人男性が増えているとは言われていますが、

私から見ればほとんどの男性は

「姿勢の悪さゆえにおなかがたるみ、そこに脂肪が溜まり始めている」

くらいの段階でしかありません。（中略）

つまりおなかさえ締まれば若い頃のようにハツラツとした体型に戻りやすいのが

日本人男性の特徴だと言えます。（１２－１３p）

そしておなかを締める方法は？

簡単です。おなかを凹（へこ）ませるだけ。

凹ませていない腹はたるみ、凹ませている腹は締まるのです。

だから、１日で数回でも意識的に凹ませるだけでおなかは見るみる痩せていきます。（１３p）

立ち読みでここを読んで、今までの疑問が解決しました。

なぜおなかが出るのか疑問でした。

いろいろ運動を心がけていますが、どうしてもお腹が凹まない。

でも結局、筋肉を使っていないからたるむんだ。

使えばいいんだというシンプルな解答。

そして凹ませていたら、凹むという簡単な方法も気に入りました。

「ハードな腹筋では腹は凹まない」という章がありました。

そこを読むと、腹筋運動は、筋肉をつけるためのものであって、

脂肪を減らすわけではないことがわかりました。

脂肪を減らすのに有効なのが、お腹を凹ますことです。

確かに、最初は意識的に凹ませておなか周りの筋力を引き出すだけです。

しかしそれを続けていると、わざと凹ましていないときでも、

凹んだ形になっていきます。

筋肉は使ったなりに形を変えていくのです。

オリンピック選手は水泳、砲丸投げなど、種目ごとにとても特徴的な体型になっていますよね？

これは特定の動作を繰り返すから、繰り返すことで筋肉は「形状記憶」するのです。（７６p）

「形状記憶」も魅力ある言葉です。

凹ましていたら、凹んだ形になる。う～ん、信じちゃいます。

（つづく）

今日は１１月４日。

１０月２０日（土）に写真を撮ったコンビニらしき建物。

※参考：キンモクセイ開花間近／う回路の山門／新しいコンビニ

その後。

１０月２８日（日）

１１月４日（土）

コンビニだろうと思っていましたが、昨日「サークルK」だと判明しました。

いつオープンだろう？

工事現場絡みで、もう一つのネタ。

ある工事現場で見かけた重機の写真です。

１０月２７日撮影。

重機に記されている刻印を、アップで見てみました。

「NISSHA DHJ-25」

これで検索してみました。

その結果わかりました。

日本車両の小型杭打機でした。

日本車両HP　小型杭打機

この場所には何ができるのかな？

今日は１１月４日。

本当はこういうことをしたい。

いい本を読んだ、いい番組を見た、いい映画を見た。

そしたらそのことについて、このブログに少しでも書きとめておく。

でもなかなか時間がなくてできません。

いい本も、いい番組も、いい映画も、

しだいに自分から離れていってしまう・・・・・そんな気持ちです。

でもやりたいので、やってみます。

昨日読破した本。

「腹だけ痩せる技術」（植森美緒著／メディアファクトリー新書）です。

この本の裏面。

私は、現在読み中の本は、目に入る場所に置いておきます。

しかし、この本はちょっと置きにくかったです。

本のタイトル、そして裏面の著者の写真が気恥ずかしかったです。

でも、職場の机の上に置いておいたら、

夕方ふと見たら、付箋がついていました。

「この本、私も買いました（笑）」

お向かいの講師の女の先生が貼ったものでした。

高校の同級生。同じ悩みを抱えていました？

彼女はゆっくり目に出勤して早く帰る勤務時間のため、

一度も顔を合わさない日もあります。

この日も顔を合わせなかったのですが、この付箋は楽しかった。

それなりに運動しているのに、お腹だけ出てしまう。

中年になったら仕方ないことなのかと諦め気味でした。

でもこの本を立ち読みして、可能性を感じ、買ってみました。

次の投稿で、引用してみたいです。

（つづく）

今日は１１月４日。

１０月２７日（土）、１１月３日（土）と２週連続、大和の大イチョウを見に行きました。

１０月２７日の大イチョウです。

上のほうが黄色く色づいてきました。

下が１１月３日の大イチョウ。

いつものカメラが手元になかったので、iphoneで撮影しました。

いつもとは別角度からの撮影です。

１週間でそれほど変化はありませんでした。

本宮山をバックに、大和の大イチョウと、

隣の保育園にある雌株のイチョウを撮ってみました。

大イチョウが黄色く色づくのはいつ頃だったか調べました。

２０１０年に撮影していました。

１１月３０日の大和の大イチョウ／１２月１日のヒガンバナ

１１月の下旬でした。待ちましょう。

その頃には、１５１号線の分離帯にあるアメリカフウも色づくでしょう。

今年は３年ぶりに、アメリカフウの黄色の紅葉が楽しめそうです。

１０月１４日の撮影です。

今年は葉が虫にやられませんでした。

これらの木が黄色く染まります。良さそうでしょ。

紅葉ではなくて「黄葉」という言葉があるといいんだけどなあ。