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2012年11月 4日 (日)

「腹だけ痩せる技術」を読んだ‐その3/腹横筋

 

今日は11月4日。

 

前投稿のつづき。

 

「腹だけ痩せる技術」(植森美緒著/メディアファクトリー新書)から引用。

 

近年、おなかを凹ませる動きは「ドローイン」と総称されるようになりました。

理学療法の分野から端を発し、体を内側から鍛える効果が正式に認められてきたのです。

特にインナーマッスルの腹横筋(ふくおうきん)という筋肉が注目を集めるようになり、

体幹部のトレーニング方法として、ドローインが活用されています。

理学療法の分野ではドローインを「腹横筋再教育」などとも呼びます。(81p)

 

「腹横筋」がクローズアップされています。

 

腹横筋については、別ページで詳しく書いてありました。

 

腹横筋

ドローインで強く刺激できる、腰巻状の筋肉。

外腹斜筋、内腹斜筋のさらに下にあって、肋骨と骨盤の間にある筋肉です。

普段は意識することも少なく、皮膚の上から触って確かめたりはできませんが、

体幹の前屈や旋回、横に曲げるときに使います。

コルセットのように腹部をぐるりと取り巻いていて、

腹腔内の圧力を高めて体幹を支え、内蔵の位置を支えるはたらきもしています。

おなかを凹ませるための「影の主役」といってもいいくらいです。

腹がぽっこり出てしまう方のほとんどは、この腹横筋が衰えてしまっています。(87-89p)

 

凹ませるのは腹横筋 を鍛えるため。目標が明確になりました。

 

(つづく)

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