審判講習会・公式戦審判を体験
今日は8月28日。
8月4日に野球ボーイズリーグの審判講習会に参加しました。
アウトセーフの判断よりも、
主審と3人の塁審が、試合中にどう連携して動くかを中心に教えてもらいました。
配布された資料をスキャナーで取り込みました。
今まで、審判をやってきた時は、「アウト!」と言ってきました。
でもこの審判講習会で、「He`s OUT!」と言うように言われました。
フライをキャッチしてアウトにした場合は、「Catch!」
フライを捕ることができなかった場合は、「No Catch!」
そんなことを教わりました。
当然の疑問は、「He`s OUT」があるなら、「She`s OUT!」があるかどうか?
ありました。このブログにかいてありました。
選手が女の子の場合は、「She`s OUT!」です。
練習試合の審判は今まで何度もやってきましたが、
今年は公式戦を経験しました。
1試合目は7月1日。3塁塁審。
そして8月25日、26日と連日1塁塁審をやって、合計3試合。
公式戦はやはり緊張感があります。
最初の一声を発するまでが、特に緊張します。
8月の公式戦で、長く思っていた疑問が解決しました。
「同時は、セーフかアウトか?」
ベテラン審判の方が明確に「同時セーフ」だと教えてくれました。
根拠は野球規則。次のように書いてあるそうです。
6・05 打者は、次の場合、アウトになる。
(j )打者が第三ストライクの宣告を受けた後、
またはフェアボールを打った後、一塁に触れる前に、その身体または一塁に触球された場合。
「一塁に触れる前に」触球されたならアウトなのです。
つまり、「一塁に触れる前」でなければ、セーフということです。
さっそくその後の試合で、「同時セーフ」のジャッジをしました。
子どもの頃は「同時アウト」と教わってきたので、
ジャッジミスをしそうです。
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