4月5日・6日の校庭のサクラ
今日は4月6日。
入学式・始業式でした。
いよいよ新年度が本格的に始まりました。
ところで校庭のサクラはどうなったか?
4月5日の朝。
そして今日の朝。
この数日の暖かさで、開花がいっきに進み、
ほぼ満開状態で入学式・始業式の日を迎えることができました。
引退された前校長先生が、修了式で
「4月の始業式に、きっとサクラが満開になります」
と予言されました。的中しました。
担当学年は6年生です。
2年連続の6年生は初体験。
4年生で担任した学年であるので、知っている子が多い学年です。
学年通信のタイトルは、「6年生の実力」
今日発行した通信の一部を引用します。
【6年生の実力】
6年生への進学おめでとう。さあ、今日から始まります。いい1年間にしよう。
学年だよりのタイトルを「6年生の実力」としました。
詳しくは、だんだんみんなに伝えていきたいと思いますが、
次の2つの願いが込められています。
・みんなが、6年生にふさわしい実力をつけてほしい。
・みんなが、身につけた実力をしっかり発揮してほしい。
「6年生にふさわしい実力」とは?
学力
学校は勉強をするところですから、6年までに身につけてほしい「学力」がまずあげられます。
復習・練習をしっかりして、厚みのある学力にしよう。
興味を持ったことはどんどん調べ体験して、元気いっぱいの学力にしよう。
わかることは他の人に教え、わからないことは他の人に教えてもらって、
友だちの顔が浮かぶ学力を作ろう。
リーダーシップ力
6年生は、小学校の最高学年です。最高学年としての役割があります。
他学年をひっぱて行く「リーダーシップ力」が必要です。
委員会、部活動、学遊団、学校行事、清掃、給食などの場面で、
他学年の模範になり、あこがれになり、いい先輩になってください。
そのためには、今まで先輩に教えてもらったことを思い出そう。
だれかあこがれの先輩がいますか。
もしいたなら、すごく幸せなことです。
その人のやったこと言ったことを思い出し、まずはめざそう。
こうやって、伝統が受けつがれていきます。
学び合いや、知的好奇心を刺激することなど、
今年度やってみたいことを含めた内容でした。
もう一人の担任の先生と考えたとっておきのタイトル「6年生の実力」
このタイトルの下、1年間頑張っていきたいと思います。
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