引用「微差力」より
今日は12月4日。
本「微差力」(斎藤一人著/サンマーク出版)より引用。
これからの時代は、大きなことを求めてはいけません。
人生、何でも微差です。微差を積み重ね続けるのです。
この微差の積み重ねが、とんでもなく大きなことを生みだすのです。
商売も、微差の重続(じゅうぞく)なんです。
「一人さんに会ったら、大きなことをドンと教えてくれて、
それやったらお金持ちになれるんじゃないか」
みたいなことを思っている人がいるのですが、
私はそのご期待に応えられません。
それよりも、お店が汚かったら掃除をしてください。
人にはいつも笑顔で接してください。
食べもの屋さんだったら、味つけをもっとおいしくしてみてください。
この小さなことの連続技なのです。機関銃なんです。
(中略)
この微差がおもしろくなってきたとき、いろんなことが変わってきます。(132-133p)
私が「笑顔でいるといいよ」とか、「天国言葉を口にするといいことが起きるよ」とか、
いろんなことを言っても、一部の人しかその微差をやらなかった。
この程度のことをやっても、紙っぺら程度の薄いものだ、
みたいに思われていたんだと思います。
だけど、そうではないのです。
だから、微差は楽しいのです。(144p)
できることをやる。ほんのちょっとした頑張りや工夫が積み重なって大きな力になる。
これが「微差力」のまとめだと思っています。
これは自分自身いつも頭に入れておきたいことです。
そして子どもにも伝えたいことです。
授業が始まって、さっとノートに日付が書ける。
それができるとできないでは微差ですが、積み重なったら違う。
この地球という星は、行動しないと、何も起きない星なのです。(中略)
何も行動しないで、世の中は変わりません。安定は動くこと、です。
自転車と同じです。止まっていると、倒れちゃう。(中略)
何もやらないで「なんとかなる」って、なんともならない。
考えているだけでは、なんにも起きない。
安定は動くこと。(146ー147p)
とにかく動け動けです。
11月に斎藤一人さんの本を聴いたり、読んだりして、
自分の身のまわりがいい方に変わってきたことを感じます。
斎藤茂太さんの本に出会った時と似た現象です。
私にとって「斎藤さん」はラッキーカードのようです。ありがたい。
ちょっとマイナスな気分になったら、
このブログを開いて、検索窓に「斎藤茂太」「斎藤一人」とうって、
出てきた引用文を読むことになるでしょう。それもブログの利用方法の一つ。
はじめまして。
>このブログを開いて、検索窓に「斎藤茂太」「斎藤一人」とうって、
>出てきた引用文を読むことになるでしょう。それもブログの利用方法の一つ。
これ素敵なアイディアですね!
いただいていいですか^^
投稿: pocarialice | 2010年12月 6日 (月) 14:53
はじめまして。
読んでいただきありがとうございました。
素敵なアイディアと言っていただき恐縮です。
どうぞ。
投稿: いっぱい道草 | 2010年12月 6日 (月) 21:22