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2010年12月 4日 (土)

引用「微差力」より

   

今日は12月4日。

本「微差力」(斎藤一人著/サンマーク出版)より引用。

    

これからの時代は、大きなことを求めてはいけません。

人生、何でも微差です。微差を積み重ね続けるのです。

この微差の積み重ねが、とんでもなく大きなことを生みだすのです。

商売も、微差の重続(じゅうぞく)なんです。

「一人さんに会ったら、大きなことをドンと教えてくれて、

それやったらお金持ちになれるんじゃないか」

みたいなことを思っている人がいるのですが、

私はそのご期待に応えられません。

それよりも、お店が汚かったら掃除をしてください。

人にはいつも笑顔で接してください。

食べもの屋さんだったら、味つけをもっとおいしくしてみてください。

この小さなことの連続技なのです。機関銃なんです。

(中略)

この微差がおもしろくなってきたとき、いろんなことが変わってきます。(132-133p)

    

私が「笑顔でいるといいよ」とか、「天国言葉を口にするといいことが起きるよ」とか、

いろんなことを言っても、一部の人しかその微差をやらなかった。

この程度のことをやっても、紙っぺら程度の薄いものだ、

みたいに思われていたんだと思います。

だけど、そうではないのです。

だから、微差は楽しいのです。(144p)

    

できることをやる。ほんのちょっとした頑張りや工夫が積み重なって大きな力になる。

これが「微差力」のまとめだと思っています。

これは自分自身いつも頭に入れておきたいことです。

そして子どもにも伝えたいことです。

授業が始まって、さっとノートに日付が書ける。

それができるとできないでは微差ですが、積み重なったら違う。

    

この地球という星は、行動しないと、何も起きない星なのです。(中略)

何も行動しないで、世の中は変わりません。安定は動くこと、です。

自転車と同じです。止まっていると、倒れちゃう。(中略)

何もやらないで「なんとかなる」って、なんともならない。

考えているだけでは、なんにも起きない。

安定は動くこと。(146ー147p)

   

とにかく動け動けです。

    

11月に斎藤一人さんの本を聴いたり、読んだりして、

自分の身のまわりがいい方に変わってきたことを感じます。

斎藤茂太さんの本に出会った時と似た現象です。

私にとって「斎藤さん」はラッキーカードのようです。ありがたい。

  

ちょっとマイナスな気分になったら、

このブログを開いて、検索窓に「斎藤茂太」「斎藤一人」とうって、

出てきた引用文を読むことになるでしょう。それもブログの利用方法の一つ。

 

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引用「微差力」よりを参照しているブログ:

コメント

はじめまして。

>このブログを開いて、検索窓に「斎藤茂太」「斎藤一人」とうって、
>出てきた引用文を読むことになるでしょう。それもブログの利用方法の一つ。

これ素敵なアイディアですね!
いただいていいですか^^

はじめまして。
読んでいただきありがとうございました。
素敵なアイディアと言っていただき恐縮です。
どうぞ。

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