狼煙の煙はまっすぐ上がるの?
今日は9月18日。
今週は忙しかった。
今日も朝からいろいろ活動。やり遂げて、午後7時前に帰宅。
ゆっくりおいしいビールを飲みました。もちろん「秋味」・・・あと15本ほど。買い足さねば。
久々ブログを更新します。
13日に「一石」のことをうって以来です。
録画してあった番組「金とく 戦国クイズ 歴女グランプリ(前・後編)」を見ました。
8月27日・9月3日にNHKで放映されました。
なかなか知的で面白かったです。
「狼煙(のろし)」はなぜ「狼」という字が使われているか?
番組では「狼の糞は、燃やすと煙が多く出るので都合がよかったらしい」と言っていました。
ちょっと自信なさそうでした。
インターネットで調べてみました。
藁を燃やして、その上に乾燥した狼の糞を置いて燃やすと、
まっすぐ上に煙が立つため、
狼煙には向いていたという説も。
何で狼の糞の煙はまっすぐに上がるの?
そんな疑問に次のサイトにヒントが。
※「BOYSCOUT TROOP74, NAGOYA, AICHI, JAPAN」http://blog.goo.ne.jp/nagoya74/d/20060609
肉食動物の排泄物には、尿素、アンモニア、アミン類を多量に含み、
それが長時間風雨にさらされると酸化し、
土中の硝酸バクテリアによって硝酸塩に変化する。
これは、火薬の原型になるものだ。
オオカミのフンを燃すと、その煙は風があっても真っすぐに上昇すると伝えられているが、
この硝酸塩の作用によるものである。
戦国時代に書かれた「築城記」でも、
『のろしはかがりを焼く如く木を積みておくなり、用のとき火を付る。狼のふんをくぶるなり』とある。
ただし、硝酸塩は水溶性なので、雨に打たれたフンでは効果は無く、
常に新しいオオカミのフンを捜し求めていたそうだ。
硝酸塩のおかげでまっすぐ煙はのぼるそうですが、
まだ納得できず。
煙によって、風に強い弱いがあるのでしょうか?
あればあったで面白いネタです。
実際に実験したくなることです。
風雨にさらされて硝酸塩ができるのに、
硝酸塩は水溶性なので雨にうたれるとダメ?
矛盾?
硝酸塩ができたての糞を見つけないといけないということかな?
番組を見て、面白いネタが転がり込んできました。
イグサを燃やすと煙はどこまで上がるの
投稿: おじいさん | 2011年8月28日 (日) 09:29
一番高い狼煙は何メートルですか
投稿: おじいさん | 2011年8月28日 (日) 09:37
こんにちは、おじいさん。
コメントをありがとうございます。
ただ質問についての知識がありません。
わかりません。
またわかったらブログに書いてみます。
投稿: いっぱい道草 | 2011年8月30日 (火) 12:37